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大塚商会、統合ログ管理の効果を事前検証する新サービス:Windows Severで調査
大塚商会は、統合ログ管理の仕組みを導入することで得られる効果を事前に検証するサービスを始めた。
大塚商会は4月14日、統合ログ管理の導入効果を事前に検証できる新サービスを始めた。利用料金は50万円から。
同サービスでは、RSAセキュリティの統合ログ管理アプライアンス「RSA enVision」を利用企業のWindowsサーバに1週間設置する。RSA enVisionで収集した実際のログを分析し、、統合ログ管理の具体的な運用方法や効果的な環境の構築などについてアドバイスする。
検証できる環境は、Microsoft Windows Server 2003をインストールしたサーバ1台で、500EPS以下の場合。リポートではログインに失敗したアカウントや日時、対象ホスト名、接続元アドレス、ユーザー名、操作、回数などを調べる。事前にサーバで監査ログ取得設定やRemote Registyサービスの有効化などの設定が必要になる。
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