マイクロブログサービスのTwitterで米国時間の8月24日、再び一時的なアクセス障害が発生したもようだ。Twitterのサイトには同日、「不測のサービス障害に対応中」という状況報告が掲載された。
SANS Internet Storm Centerも同日、Twitterにアクセスできないという報告が何件も寄せられたと伝えた。しかしその後、サービスは復旧し、Twitterは「障害の原因について調査中」という更新情報を掲載している。
Twitterは8月上旬、サービス妨害(DoS)攻撃を受けるなどして再三のダウンに見舞われている。
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再び攻撃を受けてダウンしたTwitterの対応や戦略に対し、セキュリティ業界から疑問を投げ掛ける声が出ている。
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