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グレープシティ、サーバサイドJava向けのチャートおよび帳票コンポーネントを発売へ
グレープシティは、クエスト・ソフトウェアの販売代理店として、Java向けサーバサイドコンポーネントの日本語版を10月26日から販売すると発表した。
グレープシティは9月16日、クエスト・ソフトウェアの販売代理店として、Java向けサーバサイドコンポーネント「JClass ServerChart 6.0J(Jクラス サーバチャート)」と「JClass ServerReport 6.0J(Jクラス サーバレポート)」の日本語版を10月26日から販売すると発表した。Windows Server 2008などの64ビット版のOS環境に対応したことも特徴としている。
Web画面上でチャート機能を提供するJClass ServerChart 6.0Jは、円グラフや棒グラフなど13種類のグラフを備えており、グラデーションなどを使ったチャートを作成できる。PNG、JPEG、Flashなどの出力形式に対応している。
また、JClass ServerReportは、PDFとRTF形式で帳票を生成する。用紙サイズやヘッダ/フッタ、各種スタイルなど要素をきめ細かく設定できるAPIにより、自由度の高いデザインが可能としている。
価格は両製品とも1開発ライセンス23万9400円、1コアの運用ライセンスは55万4400円。
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