大塚商会は、法人向けファイアウォール管理サービスのユーザーを対象にしたWebサイトの脆弱性診断サービスを、10月13日から提供すると発表した。
同サービスは、年1回の定期診断と月1回の簡易診断を実施するもので、定期診断では同社の専門技術者がクロスサイトスクリプティングやSQLインジェクションなどの脆弱性を調査、分析する。簡易診断では前月との差分データをメールで提供するほか、バナーの検査や各種メソッドの検査も実施する。
サービスメニューは、検査項目数によって「エコノミー」「スタンダード」「プレミアム」の3種類。スタンダードとプレミアムの簡易診断では、デフォルトページやサンプルページの検査も実施する。
基本診断作業の価格は、エコノミーが月額6500円、スタンダードが同1万2000円、プレミアムが同2万円。また、技術者がオンサイトで内容説明や質疑応答を行うオプション(1回5万円)も用意する。
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