ニュース
MicrosoftのBing、30分間ダウン――人的ミスで
MicrosoftのBingが新サービス発表の翌日に30分間ダウンした。原因は内部テストでの設定ミスだった。
米Microsoftは12月3日、米太平洋時間の同日18時半〜19時の約30分間、同社の検索サービス「Bing」がダウンしていたことを公式ブログで明らかにした。
内部テストの最中に行った設定変更が原因という。問題発生の発覚直後にこの設定変更を元に戻したが、一連の対策に約30分かかってしまったとしている。
同社は現在事後分析を行っており、今後二度と同様の事故が起こらないよう努力するとしている。
関連記事
- Microsoft、Bingの新機能を発表――ストリートビュー似の「Streetside」や「Bing Bar」
Silverlight 3を採用したBing Maps Betaでは、Googleのストリートビューのような画像での道案内機能や地図上にTwitterのツイートを表示できる機能などが使える。 - Gmail、約6時間にわたりダウン
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.