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日本IBMが統合ログ管理の新製品、COBITに対応
日本IBMは統合ログ管理の新製品「IBM Tivoli Security Information and Event Manager V2.0」を発売した。
日本IBMは2月24日、統合ログ管理の新製品「IBM Tivoli Security Information and Event Manager V2.0」を発売した。
新製品では、IT管理のベストプラクティスをまとめたCOBIT(Control Objectives for Information and Related Technology)へ新たに対応した。従来から対応しているISO 27001やSOX、PCI DSSなどのコンプライアンスや法規制などに基づいたユーザーの管理や準拠状態を確認でき、収集した各種のログ情報からセキュリティリスクにつながるイベントの発生を警告する。また、ログに関する報告書を日本語で提供するという。
価格は管理サーバ用ライセンスが1041万1000円(税別)から。管理対象とするIT機器のライセンスは種類などによって異なり、PCの場合で3720円(同)からとしている。
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