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Twitter、「UberTwitter」などへのアクセス凍結を解除
Twitterからのアクセス凍結により「UberTwitter」「twidroyd」「UberCurrent」が利用できなくなっていたが、凍結が解除された。
Twitterが、サードパーティーのTwitterアプリ「UberTwitter」「twidroyd」「UberCurrent」へのアクセスを停止したが、およそ3日ぶりに停止措置を解除した。
これらアプリはいずれもUberMediaがiPhoneやAndroid向けに提供している。同社はアクセス停止の理由について、Twitterから3つの問題を指摘されたと明らかにしている。1つは、UbertTwitterとTwidroydの140文字を超えたツイートを投稿できる機能が、非公開ツイートを公開してしまう可能性があること、2つ目はUberCurrentでアフィリエイトリンクの一部を独自リンクに変えていたこと、3つ目はUbertwitterの名称に「Twitter」という商標名が含まれていることだ。
UberMediaは、UberTwitterの名称を「UberSocial」に変更するなど、Twitterからの指摘に対応してアプリを修正した。現在はこれらアプリを利用できるようになっているという。
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