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ソフォス、3つのモバイルOSに対応したセキュリティ管理製品を発表
AndroidとiOS、Windows Mobileに対応した「Sophos Mobile Control」を発表した。
ソフォスは7月28日、モバイル端末管理製品「Sophos Mobile Control」を発表した。AndroidとiOS、Windows Mobileの3種類のモバイル向けOSに対応している。
同製品では、業務とは関係性がない端末の機能の一部を停止させたり、紛失や盗難の際にリモートから操作ロックやデータ消去を実行したりできるなど、セキュリティ対策を一元的に実施できるようになる。
また、セルフサービス型ポータルを取り入れ、端末を実際に利用する従業員などが、新しい端末を自身で管理システムに登録したり、セキュリティ機能を実行したりできる。セキュリティ機能が設定、登録されている端末のみ、会社の電子メールにアクセスできるゲート機能も搭載している。
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