アマゾンジャパンは9月27日、顧客サービスの強化を目的に、宮城県仙台市にカスタマーサービスセンターを新設すると発表した。2012年3月を目処に開業し、最大で1000人の雇用を創出する見込みだ。
新センターでは、「Amazon.co.jp」のユーザーからの電話やメールによる問い合わせを、365日24時間体制で対応する。仙台での開設について、同社は「東日本大震災が発生する以前から計画しており、復興支援が主目的ではない」としている。
同社は北海道札幌市にもカスタマーサービスセンターを設置しており、数百人規模で対応している。
関連記事
- デル宮崎カスタマーセンターに根付く“サザン・ホスピタリティー”
デル日本法人の従業員のうち、実に3分の1が、宮崎カスタマーセンターに勤務している。そこでは主に国内法人向けサポートが行われ、顧客満足の向上に取り組んでいる。 - 名カウンセラーとなれ 福岡の通販企業が実現する顧客サービスとは
化粧品や健康食品などの通販事業を手掛けるJIMOSでは、年初にコンタクトセンターの基盤システムを刷新。顧客に対するサービスレベルのさらなる向上を図る。 - 弥生、札幌のカスタマーセンターを増床
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.