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スマートデバイス向けの電子カタログサービスをスタート、NTT Com
NTTコミュニケーションズは、スマートフォンや タブレット端末で閲覧可能な電子カタログサービスを開始した。
NTTコミュニケーションズは11月30日、タブレット端末やスマートフォン向けの電子カタログサービス「Biz Suite eカ
タログ」を開始した。カタログやマニュアル、会議資料などのデータを同社のデータセンターで一元管理し、タブレット端末やスマートフォンからアクセスして閲覧できる。
新サービスは文書や動画、音声などのデータに対応。タブレット端末やスマートフォンからタッチ操作でコンテンツを利用できる。データの本体はデータセンターのクラウド基盤上で安全に管理されるという。データの内容や閲覧者に応じて利用範囲や期間、ダウンロードの可否なども設定できる。
営業時に顧客へカタログを閲覧してもらったり、ペーパレスの社内会議、店頭などでのプレゼンテーション、研修用ツールなどで利用できるとしている。
利用料金は、基本料金(1契約ごと)が月額2625円、ユーザー利用料金が月額367.5円(1ユーザーあたり。50ユーザーから利用可能)。対応端末はタブレット端末ではiPad(iOS 4.3.1以降を推奨)とAndroid(Android 3.x、Android 4.0)。スマートフォンがiPhone(iOS 4.3.1以降を推奨)とAndroid(Android 2.2以上および4.0)。サービス提供基盤にはイン
フォテリアの「Handbook」を採用した。
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