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CSE、スマートデバイス機能を強化した二要素認証製品をリリース

乱数表のワンタイムパスワード機能を提供する「SECUREMATRIX」でのスマートデバイス対応を強化している。

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 シー・エス・イーは9月25日、二要素認証製品「SECUREMATRIX」での機能強化を発表した。スマートデバイスへの対応を大幅に強化している。

 SECUREMATRIXは、乱数表のワンタイムパスワード機能を提供する製品で、ワンタイムパスワードを生成するトークンが不要な点が特徴。

 今回の機能強化では端末情報(個体識別の要素)やFelica IDmなどのカード情報を組み合わせた認証機能を提供する。また、スマートデバイスに適したインタフェースデザインを採用し、乱数表を大きく表示させることで視認性を向上させている。


スマートデバイス向けのインタフェースデザイン

 製品価格は25ユーザー時で31万円。2014年12月までに500社への導入を見込む。

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