最新記事一覧
ESETは公式ブログで、安全にサービスを利用できるパスワードの変更頻度について解説した。パスワードを定期的に変更するだけではセキュリティの脆弱性を減少させる効果があまりなく、パスワードマネージャーと二要素認証の活用が重要だとしている。
()
2024年3月4日、アイティメディアが主催するセミナー「ITmedia Security Week 2024 冬」における「アタックサーフェス管理」ゾーンで、日本ハッカー協会 代表理事 杉浦隆幸氏が「今日から始めるアタックサーフェス管理」と題して講演。日本ハッカー協会として「日本のハッカーが活躍できる社会を作る」べく活動する杉浦氏が、幅広いセキュリティ分野の中から「アタックサーフェス管理」をキーワードに、OSINT技術を通じてセキュリティ対策の根幹を語った。
()
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、3月31日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
()
悪意のあるSMS経由で認証情報の窃取を狙う「スミッシング」が流行中です。一歩間違えば自らが“加害者”にもなりかねないこの攻撃。“加害者”にならないための究極の対策を紹介します。
()
Microsoftが提供する「Always on VPN」には、一般的なVPNサービスとは異なる幾つかの機能がある。何が違い、どのような利点があるのかを具体的に見てみよう。
()
TechTargetは、「NVIDIAとGitHubの新しいAIコーディングアシスタント」に関する記事を公開した。セキュリティ面の懸念は残るものの、ベンダー側もその懸念を解消するためにさまざまな対応を進めている。
()
F.A.C.C.T.はeSIMカードの交換や復元機能を利用してユーザーの携帯電話番号を窃取し、オンラインバンキングへのアクセスを試みる新たなSIMスワップ攻撃を観測した。
()
TechTargetは、「GitとGitHubの違い」に関する記事を公開した。ソフトウェアとオンラインサービスという違いはあるものの、GitとGitHubは競合製品ではない。
()
今回は、小ネタ集と題して、Model 3にまつわるプチ便利な機能についていくつか紹介します。ちなみに、「そんな機能、Teslaだけのもんじゃない。私のクルマにもついとるわい」というツッコミはなしでお願いします。本稿は筆者とModel 3との関係性の中で、筆者が便利だと感じたものを紹介していきます。
()
TrustwaveはTelegram経由で販売される新しいフィッシング・アズ・ア・サービス「Tycoon Group」について伝えた。Tycoon GroupはMicrosoftの2FAバイパスやCloudflareを利用したアンチbot機能など、高度なフィッシング技術を低価格で提供している。
()
2020年にサイバー攻撃を受けたNTTコムに当時の反省とセキュリティ改善の現況を聞く。
()
SIerのNDIソリューションズ(東京都港区)の生成AIサービスが稼働するパブリッククラウド環境に不正アクセスがあった。ユーザーアカウントと暗号通貨のマイニング用と思しきインスタンスが不正に作成されていたという。
()
2023年11月28日、アイティメディアが主催するセミナー「ITmedia Security Week 2023 冬」の「多要素認証から始めるID管理・統制」ゾーンで、イー・ガーディアングループCISO(最高情報セキュリティ責任者)兼 EGセキュアソリューションズ 取締役 CTO(最高技術責任者)の徳丸浩氏が「認証の常識が変わる――認証強化の落とし穴と今必要な施策」と題して講演した。「認証」をキーワードとし、これまでパスワードに頼り切りだった古典的な手法による認証システムが攻撃される中、新たな技術でどこまで人と情報を守れるのか。認証の現状と今必要な対策を語るセッションだ。本稿では、講演内容を要約する。
()
高校生の授業科目である「情報II」で学ぶ内容が非常に本格的だと話題になっています。大学時代に「情報」を学んでいた筆者が早速読んでみたところ、確かに“全くあなどれない”内容でした。
()
LINEヤフーは、第三者による不正アクセスで従業者などに関する個人データが5万7611件が漏えいした可能性があると発表。11月27日に公表した不正アクセス事案を元に、調査やモニタリングを強化する中で判明したという。
()
LINEヤフーは、第三者による不正アクセスを受け、約5.7万件の従業員情報が漏えいした(可能性含む)と発表した。11月に発表した約44万件の漏えいとは別事案で、11月発表分についても流出件数が約52万件に拡大したことも判明した。
()
最近、企業組織が運営する「X」をはじめとしたSNSアカウントの乗っ取り被害をよく聞きます。なぜこれを防げないのでしょうか。そこには運用面での“欠陥”が存在するようです。
()
Appleは「Apple Vision Pro」の発売に合わせ、サポートページを公開した。仮想ディスプレイとして接続する方法や、利用可能な入力デバイスなどを紹介している。
()
Windows 10のサポート終了が迫り、Windows 11への移行計画を立てなければならない。Windows 11のシステム要件を確認することはもちろんだが、従業員の人数やテレワークの状況などによって望ましい手法が異なる。
()
Xは、米国のiOSユーザー向けに「パスキー」を利用可能にしたと発表した。パスキーを使えば、最近SEC(米証券取引委員会)が被害にあったSIMスワップによるアカウント乗っ取りなどを回避できる。
()
米証券取引委員会(SEC)のX公式アカウントが乗っ取られて偽情報がポストされる事件が起きた。Xではこれ以前から公式アカウントの乗っ取りや暗号通貨詐欺が横行していた。攻撃を仕掛けているのは何者なのか。どんな対策を講じるべきなのか。
()
米国証券取引委員会のXアカウントが乗っ取り被害に遭いました。こうしたアカウント窃取はXだけでなく全てのサービスで起こり得るでしょう。これを防ぐために私たちができることを考えます。
()
米証券取引委員会(SEC)のXの公式アカウントが乗っ取られ、ビットコインのETFを承認したと偽のポストをした件で、XはSECへのSIMスワップ攻撃が原因であり、Xのシステムが侵害されたわけではないと説明した。SECは翌日、ETF承認を正式に発表したがXにはポストしていない。
()
「Microsoft Teams」は、Microsoft製アプリケーションと連携がしやすいユニファイドコミュニケーションツールだ。テレワーク中のコラボレーションツールとしてのTeamsのメリットと特徴とは。
()
GitHubはサイバー攻撃対策としてユーザーに2FAの有効化を求めている。2024年1月19日までに2FAを設定しなければアカウントが制限されるため迅速な対応が求められる。
()
AWSの調査によると、中小企業はセキュリティ対策に十分な予算やリソースを避けていない。これにはセキュリティに対する中小企業の“誤解”が関係している可能性がある。
()
企業内で大きな権限を持つ経営幹部は、セキュリティ攻撃者の標的となることも多い。ESETは、経営幹部にセキュリティ対策の重要性や取り組みを強化してもらうための5つの対策法を解説した。
()
Acronisは同社のキーパーソンによる2024年のサイバーセキュリティ脅威予測を公開した。生成AIへの理解が進んだ結果、新たな問題が発生すると予測されている。
()
本連載第79回でフランスのデジタルヘルス戦略を取り上げたが、同国が2022年上半期のEU理事会議長国を務める2022年5月3日に、「欧州保健データスペース(EHDS)」に関する規則が正式に提案されるなど活発な動きを見せている。
()
標的型攻撃メールから物理侵入まで、Sansanが本当にやった何でもアリなセキュリティ訓練。携わってメンバーに話を聞いた。
()
広島市立大学大学院情報科学研究科に所属する研究者らは、小学校で普及している端末のパスワード問題を取り上げ、代替案として学校向けのパスワードを用いない指紋ベースのFIDO認証適用の可能生と課題について調査した研究報告を発表した。
()
米遺伝子検査企業の23andMeは、10月に報告した顧客情報漏えいの規模が、当初発表した1万4000人ではなく690万人だったことを認めた。顧客には2要素認証の採用を求めている。
()
CYFIRMAは、新型のマルウェア「Nova」を開発した高度なMaaS事業者Sordeal活動について調査結果を公開した。同マルウェアの特徴から推奨される対策を紹介している。
()
セキュリティの専門家が、多くの米国メーカーの電子機器の設計に関するデータが、適切に管理されずに世界中に拡散されている可能性が高いと警告している。
()
米ジョージア工科大学などに所属する研究者らは、Mac、iPad、iPhoneなどのApple製品に搭載のSafariを標的としたサイドチャネル攻撃に関する研究報告を発表した。
()
SaaSの急増に伴い注目されるSaaS管理サービス。しのぎを削るメインプレイヤーたちに取材し、サービスの特徴や戦略を探る。今回はマネーフォワードグループの「マネーフォワード Admina」に目を向ける。
()
Googleは最新版のTitan Security Keyを発表した。この新デバイスは250個のパスキーの保存が可能でGoogleストアで販売されている。Googleは2024年を通して高リスクユーザーに10万個を無償配布する計画だと説明している。
()
今やスマホは生活必需品です。これを拾うまたは落とした場合にはどうするのが正解なのでしょうか。筆者の身近で起こったスマホ紛失の経験からノウハウをお伝えします。
()
「Basic(ベーシック)」「Premium(プレミアム)」「Premium+(プレミアムプラス)」の3段階に。
()
パスワードによる認証は最もメジャーなセキュリティ対策と言っても良いだろう。だが、この方法は根本的な欠陥を抱えている“破綻した仕組み”だ。
()
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。今回は、製造業でも対策が必要な「フィッシング」について考察したいと思います。
()
データ分析の初歩から応用まで少しずつステップアップしながら学んでいく連載の第9回。グラフを利用して「重要度」を可視化する方法と、それに関連するさまざまな考え方を追いかけます。具体的には円グラフやパレート図、積み上げ棒グラフなどを使いますが、データの取り扱い、結果の見方などに関して、考慮すべき点や見落としがちな点について、ケーススタディーを通して見ていきます。
()
このコラムでは「導入するだけで全ての脅威を防ぐ完璧なソリューションは存在しない」ということを繰り返しお伝えしています。しかしフィッシングや詐欺となると、どうしても“銀の弾丸”を求める人が出てきてしまうようです。
()
シンガポールサイバーセキュリテイ庁は第5回サイバーセキュリティキャンペーンを開始した。iOSやAndroidで推奨されるアンチウイルスアプリも公開されている。
()
GoogleはSMSを40年前の時代遅れの技術でセキュリティ的に問題があると指摘し、より安全なリッチコミュニケーションサービス(RCS)への移行を提案している。
()
アクロニスのバックアップ×セキュリティソフト「Cyber Protect Home Office」(旧True Image)にアップデートが行われた。第三者がバックアップデータなどにアクセスする際に「2要素認証」を有効化できるようにすることで、より強固なセキュリティを確保できるようになる。
()
このコラムではパスワードの使い回しはNGだと口が酸っぱくなるまで言っています。では、ちょっと変更すれば問題ないのかというと、そうでもないようで……一体どうすればいいのでしょうか。
()
情報セキュリティの啓発を目指した、技術系コメディー自主制作アニメ「こうしす!」の@ITバージョン。第41列車は「漏えいとパスワードの使い回し」です。※このマンガはフィクションです。
()
サイバー攻撃の脅威を対岸の火事と捉える経営者は珍しくない。だが現実は、企業規模を問わず、脆弱性のあるシステムを標的にサイバー攻撃が仕掛けられ、システムを使用していた自社はもちろん、取引先にまで影響を及ぼすケースが起きている。東京商工会議所が主催したセミナーに登壇した警視庁の担当者が、最新の脅威動向、サイバーセキュリティ対策の基本を解説した。
()
2023年8月に開催された「ITmedia Security Week 2023 秋」において、サイバーセキュリティの専門会社トライコーダの現役ペネトレーションテスター、上野宣氏が「クラウドサービス上の機密情報を攻撃者は如何にして奪取するのか」と題して講演した。
()