ニュース
「Vine」のWindows 10アプリ、PCとタブレット向けにリリース
「Facebook」や「Facebookメッセンジャー」に続いて、Twitterの6秒動画アプリ「Vine」のWindows 10アプリが登場した。ライブタイルで新着Vineをチェックできる。
米Twitter傘下のVineは5月4日(現地時間)、米Microsoftの「Windows 10」向けVineアプリをリリースしたと発表した。Universal Windows Platform(UWP)アプリではあるが、サポートするのはPCとタブレットのみだ。Windows Storeからダウンロードできる。
モバイル版(iOS/Android版)Vineとほぼ同じ機能が使え、Vineのアカウントを持っていなくても6秒動画を閲覧できる。モバイルアプリに4月に追加された「見る」ボタンをタップした時のように複数のVineが連続再生され、1つのVineを繰り返し再生したい場合はそのVineにマウスカーソルを合わせるか、タッチ対応端末の場合はVineをタッチすればいい。
UWPアプリなので、スタートメニューにVineの特定のチャンネルやアカウントをピンしておけば、ライブタイルにそれらのチャンネルやアカウントの新着Vineのプレビューを表示できる。
PCあるいはタブレット上で動画を編集し、自作Vineとしてドラッグ&ドロップでアップロードすることも可能だ。
Windows 10 Mobile対応の予定については特に明示されていない。
関連記事
- 「Windows 10」版「Facebook」と「Facebookメッセンジャー」がようやく登場
Facebookが、Microsoftの「Windows 10」(デスクトップとタブレット)版の「Facebook」と「Facebookメッセンジャー」および「Windows 10 Mobile」版の「Instagram」をWindows Storeで公開した。Facebookとメッセンジャーは年内にモバイルにも対応する計画だ。 - Vineに1タップで動画を連続再生できるボタン追加
モバイル版Vineアプリ(iOS/Android)に、1タップでチャンネルの動画を連続再生する「見る」ボタンが追加された。 - Microsoft、Windows 10版Skypeをユニバーサルアプリに
MicrosoftがWindows 10でのSkypeの提供方法を変更し、Skypeビデオとメッセージングに分かれている機能をユニバーサルアプリ「Skype Universal Windows Platform」に一本化する。まずはWindows Insider向けのプレビューをリリースする。 - Twitter、「Windows 10」版の公式ユニバーサルアプリをリリース
Twitterが、MicrosoftのWindows 10リリースに合わせ、Windows 10版のユニバーサルアプリ「Twitter」をリリースした。ログインしなくても話題のツイートを表示でき、ライブタイルにもツイートが表示される。 - 6秒動画「Vine」にWeb版登場 PCでの視聴が可能に
これまでスマートフォンでしか視聴できなかったTwitterの6秒ループ動画「Vine」を、Webブラウザで楽しめるようになった。アカウントのWebプロフィールページも設定できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.