ニュース
Windows 10の「Creators Update」、4月5日からマニュアルダウンロード可能に
4月11日スタートの「Creators Update」を待ちきれない人は、4月5日から「Update Assistant」で手動アップデートできる。
米Microsoftは3月30日(現地時間)、「Windows 10」の次期アップデート「Creators Update」を4月5日から手動ダウンロード可能にすると発表した。
同社は前日、アップデートの配信を4月11日から“ローリングアウト”すると発表した。
Microsoftによると、Creators Updateのローリングアウトはまず、比較的新しく、OEMパートナーと(Creators Updateを)テスト済みの端末からスタートするという。
すべてのアップデート対象端末でアップデートが完了するまでには数カ月かかる見込みだ。
Microsoftは公式ブログで、「すぐにCreators Updateを入手したい人のために、手動でアップデートできるようにする。4月5日からUpdate Assistant経由で可能だ」と説明した。Update Assistantのリンク先は本稿執筆現在はまだ「Windows 10 Creators Updateが間もなくリリース」というページにリダイレクトされてしまい、開けない。
Microsoftは昨年8月の「Anniversary Update」の際にもUpdate Assistantを提供した。
関連記事
- Windows 10の「Creators Update」は4月11日配信スタート
Microsoftが「Windows 10」の次期アップデート「Creators Update」を4月11日から“ローリングアウト”すると発表した。 - 「Windows 10」の「Creators Update」に“ながら操作”可能な「Compact Overlay」などの新機能
Microsoftが「Windows 10」のβ版「Build 15031」をリリースし、今春リリース予定の次期アップデート「Creators Update」で追加する予定の「Compact Overlay」や「Dynamic Lock」などの新機能を紹介した。 - 「Windows 10」、次期アップデート(Creators Update)でブルーライトフィルター追加へ
Microsoftが今年最初のWindows Insider Programのビルドになる「Build 15002」を公開した。今春提供予定の「Windows 10」の次期アップデートで追加になるブルーライトフィルターや「Microsoft Edge」の新タブ機能などが試せる。なお、ブルースクリーンがグリーンスクリーンになるのはInsider向けだけだ。 - 「Windows 10」の来春アップデート「Creators Update」(Redstone 2)の新機能
Microsoftがコードネーム「Redstone 2」とされていた来春予定のWindows 10の次期アップデート「Creators Update」の主な機能を発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.