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三井住友カード、債権回収業務に音声認識ソリューションを導入
三井住友カードが音声認識ソリューション「AmiVoice Communication Suite2」を導入。通話品質向上と法令順守体制、モニタリング体制の高度化を目指す。
三井住友カードは6月7日、SCSK、アドバンスト・メディアと協働し、債権回収業務部門にアドバンスト・メディアのコールセンター向け音声認識ソリューション「AmiVoice Communication Suite2」(以下、AmiVoice)を導入したと発表した。オペレーターの通話品質の向上と、管理者による効率的なリアルタイムモニタリングの実現を目的に、2017年6月1日に稼働を開始した。
AmiVoiceは、顧客との会話内容をテキスト化し、VoC(Voice of Customer)分析、リアルタイムモニタリングなど、さまざまな活用を可能にするソリューション。
オペレーターが会話の中で必ず述べなければいけない必須ワードや、FAQをオペレーターの画面に掲出する機能、NGワードの監視、警告、音声によるキーワード検索などの機能を備えており、応対品質向上やオペレーター業務のサポート強化を実現できるという。
同社はAmiVoiceの導入で、債権回収業務における法令順守体制および、モニタリング体制の高度化が図れるとしている。
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