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ライドシェアのユーザー向け、スマホで加入できる保険サービス開始
ライドシェアサービス「nori-naマップ」を運営するZERO TO ONEは、ライドシェア同乗中の事故やトラブルに備えた短期レジャー保険サービスを開始する。
ZERO TO ONEは2019年8月14日、同社が運営する相乗りサービス「nori-naマップ」で、ライドシェア中の事故やトラブルの補償を付帯する保険サービスを開始すると発表した。1日単位で当日から利用できる少額短期型のレジャー保険を、スマートフォンやタブレットから手軽に手続きできる第一生命保険(以下、第一生命)のWebサービス「Snap Insurance」経由で提供する予定だ。
nori-naマップは、空席を持つ車のドライバーと相乗りで移動したい人をマッチングするライドシェアサービス。帰省や音楽フェス、スポーツ観戦など、同じ目的地などに移動したいユーザー同士を専用アプリで結び付け、移動の際に生じるガソリン代や高速代などをシェアできる。
スマホ1台で完結、1人81円から――レジャー保険の内容とは
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