ニュース
OneDriveデスクトップ、Windows 7他でサポート終了 推奨される対策は
Windows 7、Windows 8.1、Windows 8でOneDriveデスクトップアプリケーションを使っているなら注意が必要だ。2022年1月1日にアップデートの提供が終了し、2022年3月1日にクラウドとの同期が停止する。
Microsoftは2021年11月5日(米国時間)、「Windows 7」「Windows 8」「Windows 8.1」版のオンラインストレージ「OneDriveデスクトップアプリケーション」のアップデートの提供を2022年1月1日をもって終了すると伝えた。
報道によれば、これらのプラットフォームで動作するOneDriveデスクトップアプリケーションは2022年3月1日にクラウドとの同期を停止する。
該当している場合の推奨方法は
関連記事
- Ciscoがセキュリティアドバイザリを公開 深刻度が「緊急」の脆弱性も
Ciscoは複数製品のセキュリティアップデートを公開した。脆弱性の中には深刻度が緊急(Critical)に分類されているものも2つ含まれている。該当の製品を利用しているかどうかを確認してほしい。 - FirefoxとThunderbirdに複数の重要度「高」の脆弱性、アップデートを呼び掛け
FirefoxとThunderbirdに脆弱性が発見された。最悪の場合、システム制御権を奪われるリスクがあるため、急いで対応してほしい。 - ランサムウェア「Hello Kitty」が活発化 標的にされる脆弱性は?
FBIは2021年1月に観測されたランサムウェア「Hello Kitty」に関する民間企業通知を発行した。これを利用する脅威アクターは「二重の脅迫」とDDoS攻撃を組み合わせてくるとし、注意を促している。 - BINDにDoS攻撃を引き起こす脆弱性が見つかる CISAが対策を呼びかけ
BINDにDoS攻撃を引き起こす可能性がある脆弱性が見つかった。CISAはユーザーにセキュリティ情報を確認するとともに、必要に応じたアップデートの適用を推奨している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.