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サイバー攻撃に悪用される既知の脆弱性95個とは? CISAが新たにカタログに追加

CISAは「既知の悪用された脆弱性カタログ」に新規で95個の脆弱性を追加した。OfficeやAdobeなど日々利用している複数の製品が該当するため注意が必要だ。

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 米国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は2022年3月3日(現地時間)、「既知の悪用された脆弱(ぜいじゃく)性カタログ」に新たに95個の脆弱性を追加したと発表した。

 同カタログに含まれる脆弱性は、既にサイバー攻撃者に悪用されたものの中でもアクティブに利用されることが明らかになっている。内容を確認し、必要に応じてアップデートを適用するなど対処が求められる。


CISAは「既知の悪用された脆弱性カタログ」に新たに95個の脆弱性を追加した(出典:CISAのWebページ)

該当する製品とその脆弱性情報は

 新たに追加された脆弱性情報および該当製品は以下の通りだ。「Microsoft Excel」や「Adobe Acrobat」など複数製品、「Firefox」や「Internet Explorer」などのWebブラウザなどが対象になっている。

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