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デジタルツインで実現する「ソサエティDX」とは――NTTデータの研究開発から読み解くWeekly Memo(2/2 ページ)

デジタルツインを活用して社会全体のDXを実現する――。NTTデータがこんな研究開発を進めている。その内容が興味深いので考察したい。

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ソサエティDXを実現する「社会DTC基盤」構想とは

 では、ソサエティDXを推進するためには、どのような技術が必要なのか。吉田氏が紹介したのは、NTTが提唱する次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」(Innovative Optical and Wireless Network)である。

 同氏いわくIOWNは「NTTが得意とする光技術を核にして、ICTインフラのゲームチェンジを起こそうという技術構想」とのこと。その主要な技術として、「オールフォトニクスネットワーク」「次世代データハブ」、そして「デジタルツインコンピューティング(以下、DTC)」を挙げた。

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