SSD増設時は必須! PS5おすすめ「ヒートシンク」3選 他のデバイスでも使える汎用タイプをピックアップ【2023年8月版】
供給量の増加で入手しやすくなったPlayStation 5(PS5)ですが、内蔵SSDを増設して容量を増やせることをご存知でしょうか。SDを増設することで、より多くのゲームソフトやアプリケーションなどのデータを保存できるようになりますが、増設にあたっていくつか注意点があります。PS5に対応したSSDを選ばなければいけないのはもちろんですが、忘れがちなのがヒートシンクの取り付けです。ここでは、PS5の増設用SSDにおすすめのヒートシンク3選を紹介します。商品選びの参考にしてみてください!
供給量の増加で入手しやすくなったPlayStation 5(PS5)ですが、内蔵SSDを増設して容量を増やせることをご存知でしょうか。
SSDを増設することで、より多くのゲームソフトやアプリケーションなどのデータを保存できるようになりますが、増設にあたっていくつか注意点があります。PS5に対応したSSDを選ばなければいけないのはもちろんですが、忘れがちなのがヒートシンクの取り付けです。
公式サポートページでも、ヒートシンクや熱伝導シートなどの放熱機構なしでSSDを増設しないように注意が呼び掛けられています。元からヒートシンクが付属したSSDもありますが、そうでない場合は後付けのヒートシンクを購入して取り付けるようにしましょう。
ここでは、PS5の増設用SSDにおすすめのヒートシンク3選を紹介します。商品選びの参考にしてみてください!
Fav-Log編集部
さまざまな製品・サービスの「お気に入り」が見つかる情報サイト「Fav-Log by ITmedia」。各ジャンルに詳しい担当編集部員が、ユーザーの製品選びに役立つ情報をお届けしています。
→著者のプロフィールと記事一覧
ヒートシンクの役割と選ぶ際に注目したいポイント
PS5の増設スロットに対応するM.2接続のNVMe SSDは、高速な転送速度など性能が高い分、発熱しやすいという問題があります。ヒートシンクを付けることで放熱性を向上し、熱のダメージからSSDを守ることができます。
PS5のSSDに対応するヒートシンクには、主にPS5専用設計タイプと汎用タイプの2種類があります。
専用設計タイプは、専用なのでヒートシンクのサイズが適合するかどうかを確認する必要がなく、設計がPS5に最適化されているので放熱部の面積も有利になりやすいというメリットがあります。一方、PS5で使っていたSSDを他のデバイスに流用する場合に、ヒートシンクが使えなくなるというデメリットがあります。
その点、汎用タイプは他のデバイスでもヒートシンクごとそのまま使える可能性がありますが、専用設計品と比べると放熱部の面積で不利になる場合があります。またSSDにヒートシンクを取り付けた際のサイズが、PS5増設用SSDの要件である横幅25mm以下、厚さ11.25mm以下になるかを確認しなければなりません。
ここでは他のデバイスにも流用できる汎用タイプのヒートシンクを紹介していきます。
おすすめの「PS5に使用できる汎用ヒートシンク」:SGTKJSJS「ヒートシンク銅」
SGTKJSJS「ヒートシンク銅」はM.2 2280 SSDにぴったり合うように作られた銅製のヒートシンクです。ヒートシンク全体が熱伝導率の高い銅でできていることで、SSDの熱をしっかり吸収して過熱を防止してくれます。
最小設置高が1.5mmと薄いため、PS5以外にも多くのノートパソコンに使用することができます。
おすすめの「PS5に使用できる汎用ヒートシンク」:HIKSEMI「MH1」
某”汎用ヒト型決戦兵器”を思わせるカラーリングが特徴的なヒートシンクです。PS5に使えるのはもちろん、厚さが約9mmしかないため、多くのデスクトップパソコンなどに取り付けられます。
両面を覆うケースタイプとなっており、そのままM.2用端子に挿せるのが便利です。高品質のアルミニウム材を使用しており、耐久性や放熱性能に貢献しています。
おすすめの「PS5に使用できる汎用ヒートシンク」:MHQJRH「M.2 2280mm SSD両面ヒートシンク」
MHQJRH「M.2 2280mm SSD両面ヒートシンク」はM.2 2280 SSD用に設計されたヒートシンクです。筐体はアルミニウムでできており、深い溝が無数に配置された形状となっています。これによって放熱面積を大幅に拡大し、SSDの過熱を防止します。
ヒートシンクの厚さは11mmとなるため、PS5にインストール可能なほか、デスクトップパソコンなどに使用することができます。
Amazonの「PS5で使えるヒートシンク」をチェック!
こちらの記事もチェック!
Apple Gift Cardで、楽天ポイントがたまる・使える!
Google Play ギフトコードで、楽天ポイントがたまる・使える!
関連記事
安いけど“使える”PS5おすすめ「SSD」3選 1TB1万円前後で買えるモデルをピックアップ 選び方から解説【2023年8月版】
供給量の増加で入手しやすくなったPlayStation 5(PS5、プレステ5)ですが、内蔵SSDを増設して容量を増やせることをご存知でしょうか。SSDを増設することで、より多くのゲームソフトやアプリケーションなどのデータを保存できるようになります。ここでは、PS5におすすめの「SSD」3選を紹介します。商品選びの参考にしてみてください!PS5におすすめの「ディスプレイ」4選 プレイを有利にするゲーミング性能を備えたモデルをピックアップ【2023年8月版】
「PlayStation 5」(PS5、プレステ5)は、ミドルスペックのゲーミングパソコン並みのグラフィックス性能と高速なデータ読み込みなど、高い処理能力が魅力のゲーム機です。「PlayStation 4」(PS4、プレステ4)から格段にレベルアップしたスペックから、FPSなどの対戦ゲームではより有利になる環境を求めたくなるのも当然です。そこで、PS5におすすめの「ディスプレイ(ゲーミングディスプレイ)」を紹介します。ゲーミングディスプレイ「BenQ ZOWIE」はなぜゲーマーに選ばれる? おすすめモデルとともに機能面から解説
「ゲーミングディスプレイ」は、優れた応答速度とリフレッシュレートで快適なゲーミング環境を構築できるディスプレイです。そんなゲーミングディスプレイの中でも、eスポーツのプロやゲーマーから圧倒的な支持を得ているブランド「BenQ ZOWIE」をご存知でしょうか?SSD増設時は必須! PS5におすすめの「ヒートシンク」3選 PS5専用設計モデルをピックアップ【2023年7月版】
供給量の増加で入手しやすくなったPlayStation 5(PS5)ですが、内蔵SSDを増設して容量を増やせることをご存知でしょうか。SDを増設することで、より多くのゲームソフトやアプリケーションなどのデータを保存できるようになりますが、増設にあたっていくつか注意点があります。PS5に対応したSSDを選ばなければいけないのはもちろんですが、忘れがちなのがヒートシンクの取り付けです。ここでは、PS5の増設用SSDにおすすめのヒートシンク3選を紹介します。商品選びの参考にしてみてください!PS5のスペックを引き出せる4K120Hz、HDR対応の高コスパテレビ! ハイセンス「E7H」
PS5のスペックを引き出せる4K/120Hz、HDRに対応し、ゲーミングディスプレイ並みの低遅延を実現、コストパフォーマンスにも優れるテレビ、ハイセンスの「E7H」を紹介。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.