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» 2019年12月13日 13時00分 公開

Amazonの「Fireタブレット」を選ぶポイントとおすすめ3モデル【2019年最新版】

タブレットといえばスマートフォンと同様、Apple製の「iPad」とAndroidを搭載したAndroidタブレットのイメージが強いかもしれません。その2つとは別に、独自のサービスを展開しているのがAmazonの「Fire」シリーズです。

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 インターネットや動画を利用するとき、パソコンのように画面が大きく、スマートフォンのように片手でも扱える。そんな良いとこ取りのデバイスがタブレット端末です。

Amazonの10型タブレット「Fire HD 10」 Amazonの10型タブレット「Fire HD 10」

 タブレットといえばスマートフォンと同様、Apple製の「iPad」とAndroidを搭載したAndroidタブレットのイメージが強いかもしれません。その2つとは別に、独自のサービスを展開しているのがAmazonの「Fire」シリーズです。

 正確にはFireシリーズもAndroidの仲間ですが、Amazonのさまざまなサービスを利用できるようカスタマイズ。Android標準のアプリストア「Google Play」がサポートしない(利用できない)など制限もあるものの、価格がおさえられていることからコスパは抜群です。

 そんなFireシリーズを選ぶ際のポイントをテーマ別にご紹介します。

Amazonのサービスに特化 Androidとはちょっと違う

 AmazonはECサイトであると同時に、動画配信や音楽配信、電子書籍、ゲーム配信といったネット上のサービスも広く提供しています。Fireタブレットシリーズはそれらを快適に楽しむために開発されたデバイスです。

Fireタブレットを活用するなら「アマゾンプライム」への加入がおすすめ Fireタブレットを活用するなら「アマゾンプライム」への加入がおすすめ

 そのため、Amazonの有料会員サービスである「アマゾンプライム」へ加入していないと真価を発揮できないと断言してしまいましょう! アマゾンプライムの料金は年間プラン4900円(税込、以下同)、月間プラン500円です。

 もう1つ注意したいのが、Android標準のアプリストア「Google Play」をサポートしていないため、一般的なAndroidアプリをそのままではインストールできない点です。裏技的にインストールする方法もありますが推奨されていません。

アプリは専用の「Amazonアプリストア」からダウンロード アプリは専用の「Amazonアプリストア」からダウンロード

 アプリはAmazon自らがFireタブレット向けに提供しているストアからインストールします。ここにはメジャーなアプリは用意されていますが、かなり数は限られます。「遊ぼうと思っていたゲームアプリが使えない……」ということが多いかもしれません。

 FireタブレットシリーズはAmazonのサービスを使うため、ネットの利用もWebページやメールを見るなど基本的な範囲で使うものと割り切りが必要です。なおネット経由でなく、microSDカードに保存した写真や音楽、動画を表示するという使い方なら、他のAndroidタブレットと同じように活用できます。

7型、8型、10型と選べるサイズ、キッズモデルも用意

 Fireタブレットシリーズはサイズが7型、8型、10型と3種類。3サイズとも子供が安心して使えるキッズモデルが用意されています。現行機種のネット接続はいずれもWi-Fi接続のみで、4G通信が可能なモデルはありません。外出先で使う場合はスマートフォンなどのテザリング環境かWi-Fiサービスが必要です。

7型のFireタブレット 7型のFireタブレット

 7型モデルは軽く片手でも持ちやすいサイズ。電子書籍などを楽しむのにちょうど良いサイズかもしれません。8型モデルはディスプレイの解像度や音質もアップ。迷ったらこの1台といえる万能選手。ホームサイズの10型は、リビングやベッドで動画を楽しむのにぴったりの1台です。

Fireタブレットのキッズモデル Fireタブレットのキッズモデル

 キッズモデルは、各サイズのタブレットに弾力のあるカバーを取り付けたもの。通常モデルが1年保証のところ、キッズモデルは2年間保証が付き、子供向けのアプリやビデオ、児童書などが12カ月間利用できるなどサービスが充実。家族みんなが安心して使えるタブレットです。

驚きのコスパ セールではさらに値引きも

 大変お待たせいたしました、Fireタブレットシリーズのお値段についてです。なんと、7型モデルは5980円(税込、以下同)から、8型は8980円から、10型は1万5980円から。

 各モデルとも価格はストレージ容量によって異なりますが、どれも驚異的な価格感で、2台3台のまとめ買いもありかもしれません。

 キッズシリーズはそれぞれから、4000〜6000円高くなりますが、前述のように専用カバーと2年間の保証、子供向けコンテンツも込みのお値段です。

 さらに、Amazonが定期的に行うセールで値引きされることもあり、もっと安く入手できるチャンスがあります。

タイプ別のおすすめモデルはコレ!

持ちやすいサイズ 高コスパの8型モデル「Fire HD 8」

 「Fire HD 8」は、8型の1280x800ピクセル表示ディスプレイを搭載したモデルです。もっと小型でお買い得な7型モデルもありますが、ディスプレイの解像度やステレオスピーカーなど、8型のほうが全体的なコスパが良いでしょう。

「Fire HD 8」 「Fire HD 8」

 もう1つ、7型との違いは画面付きスマートスピーカーとして使うための「Showモード」を利用できる点です。

 7型を含めてFireシリーズはAmazonの音声アシスタント「Alexa」が利用できますが、8型はShowモードならスタンドに立てたままの状態でさまざまな機能を呼び出せ、Fireタブレットに話しかけることで、もっと活用できます。

「Fire HD 8」の純正カバー。カラーバリエーションは5色あり、背面にスタンド付き 「Fire HD 8」の純正カバー。カラーバリエーションは5色あり、背面にスタンド付き

 カラーはブラックのみ。ただし、全5色の純正カバーが別売りで用意されています。カバーは背面にスタンドが付いており、縦置き、横置きができます。

映画やドラマをもっと大きな画面で楽しむなら「Fire HD 10」

 10型の「Fire HD 10」は動画や写真をより大きな画面で楽しめるモデル。解像度も1920x1200と8型より高精細です。もちろん、Alexaを活用できる「Showモード」も利用可能です。

「Fire HD 10」 「Fire HD 10」

 処理能力は前世代モデルと比べで30%高速したとのこと。Wi-Fiもつながりやすく、通信速度がアップした新規格(11ac)をサポートしました。バッテリーの駆動時間は最大約12時間とたっぷり使えます。

 外部接続端子がUSB Type-C(ただしUSB 2.0)ですので、比較的新しいAndroidスマートフォンや一部のノートPCと充電ケーブルを共有できます。

5色の純正カバーを別売りで用意 5色の純正カバーを別売りで用意

 カラーはブラックに加えてホワイトとブルーの3色展開。加えて、5色の純正カバーを別売りで用意。10型用のカバーも、縦置き、横置きが可能です。

大人でも欲しい 「Fire 7 タブレット キッズモデル」

 キッズシリーズの中でも、小さなお子さんでも持ちやすく扱いやすいのが、7型モデルの「Fire 7 タブレット キッズモデル」ではないでしょうか。価格も一番手頃なのがうれしいですね。

「Fire 7 タブレット キッズモデル」 「Fire 7 タブレット キッズモデル」

 デバイスとしては7型のFireタブレットに、キッズ向けのしっかり&もっちりとした保護カバーが付いています。購入から2年間の保証期間中は、壊れたり、故障しても無償交換してもらえるのも安心ですね。

壊れたらお取替えできる2年間の限定保証付き 壊れたらお取替えできる2年間の限定保証付き

 さらに、絵本、学習まんが、児童書のほか子供向けアプリ、ゲーム、ビデオ、その他の知育コンテンツなど、数千点の子供向けコンテンツが1年間使い放題なのも特徴です(2年目からは月額480円〜980円が必要)。

 年齢に合わせてコンテンツを限定できるフィルタリング機能やタブレットの利用時間を15分単位で設定できる使いすぎ防止機能、タブレットでどんなコンテンツを利用しているのか保護者が確認できる機能、ロック機能なども用意。設定を変更すれば通常の7型モデルとして、全年齢で活用できます。

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