雨が降りそうな日は、折りたたみ傘を持っておくと安心です。またこれからの暑くなる季節は、日傘も欲しくなりますよね。晴雨兼用の折りたたみ傘を1つ持っておくと便利です。
今回は、リーズナブルでありながら、機能的なウェア・アイテムがそろう「ワークマン」から、「雨晴兼用遮光ワンタッチコンパクトアンブレラ」を紹介します。実際に使ってみたので、使い勝手などもお伝えします。
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
ワークマンの雨晴兼用遮光ワンタッチコンパクトアンブレラは、製品名にあるように、持ち手のボタンを押すだけで開きます。勢いよく開くので、周りに人がいないかなどの確認が必要です。
傘を閉じる際も、ボタンを押すだけです。ただ自動で傘が閉じるわけではないので、力を込めて引き寄せなければなりません。この時、とても力が必要です。筆者の場合、腰に持ち手を当ててぐっと引き寄せています(力の加減には個人差があります)。また指を挟みそうになることがあるので、少しハラハラしてしまいます。
雨晴兼用遮光ワンタッチコンパクトアンブレラは、裏地がブラックの遮光素材を採用しているので、直射日光をしっかり遮ります。実際に晴れている日に使用してみましたが、日陰を作ってくれるので涼しく感じました。
親骨は約53cm。女性の筆者が問題なく使えるサイズ感です。
雨晴兼用遮光ワンタッチコンパクトアンブレラの収納袋には、傘に取り付け可能なアタッチメントが付いています。
しかもカバーはコンパクトなポーチ形になるので、傘に取り付けていても邪魔に感じません。
もし雨が強く、カバーもぬれてしまうような場合は、裏返して傘に取り付けることもできます。カバーは傘がすっぽり入る大きさなので、そのままバッグに収納できます。カバーがぬれていなければ、折りたたんだ後すぐにバッグにしまうことができます。
筆者が「これは便利!」と感じたところが、傘を留めるマジックテープです。太めのマジックテープになっているので、傘をまとめやすいです。
筆者が以前使っていた折りたたみ傘は、ボタンで傘をまとめる仕様でした。このボタンが留めにくく、意外とストレスに感じていました。ですが、雨晴兼用遮光ワンタッチコンパクトアンブレラは傘をまとめやすいので、非常に便利です。
折りたたみ傘は持ち歩く時間が長くなることもあるので、コンパクトで軽量なものが使いやすいと感じます。雨晴兼用遮光ワンタッチコンパクトアンブレラの重さを計測してみると、約350gでした。
傘を手に持って歩いていると、じわじわと重さを感じることがありました。さらにコンパクトサイズとも言いにくく、バッグやリュックに入れておくと場所を取る可能性もあります。
雨晴兼用遮光ワンタッチコンパクトアンブレラの販売価格は、1280円(税込)です。ワンタッチで開閉できる晴雨兼用の折りたたみ傘としては、コスパが良いと感じます。カラーはブルーとベージュで、色展開がおしゃれです。
使い勝手が良いと感じる点もあれば、気になる点もあります。価格なども考慮して、検討してみてください。
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