「スマホでテレビ」を楽しめるアプリ・サービスおすすめ3選【2020年最新版】

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　気になっていたテレビ番組を見逃してしまった、話題のドラマを見たいけど録画していなかった……。という経験ありませんか？　なかにはテレビを持っていないけど、チェックしたい番組がある、という方もいるかもしれません。

　そんなときに便利なのが、パソコンやスマートフォンでテレビ番組を視聴できるサービスやアプリです。すべての番組を見られるわけではありませんが、オンエアから一定期間の間さまざまな番組を見ることができます。

スマホでテレビ：「見逃し配信」サービスで話題の番組をチェック

　各テレビ局は現在、パソコンやスマホ向けの見逃し配信サービスを充実させています。ドラマやバラエティーを中心に、放送から一定期間ネット配信をするようになりました。

　権利の関係もありすべての番組が対象ではありませんが、過去一週間くらいに放送され、SNSなどで話題になった番組をチェックするなら、こうした見逃し配信サービスを使うのが手軽です。

　民放であればキー局が連携するサービス「TVer（ティーバー）」、NHKなら契約者向けに総合テレビやEテレの番組をネット配信する「NHKプラス」を提供しています。各テレビ局がWebサイトやアプリで番組の見逃し配信をしているほか、「Gyao（ギャオ）」もドラマやバラエティーを中心に見逃し配信サービスを行っています。

スマホでテレビ：「VOD」サービスでテレビドラマをじっくり楽しむ

　「Hulu（フールー）」や「Netflix（ネットフリックス）」「Amazon プライムビデオ」など、VOD（ビデオ・オン・デマンド）と呼ばれる有料の配信サービスもおなじみとなりました。

　映画や海外のドラマ、リアリティーショーだけでなく、日本のドラマやバラエティーも数多く配信されています。最近はこうしたネットサービスと共同で制作し、ネット配信を先行してあとからテレビ放送するケースも目立ちます。

　また日本のテレビ番組をネット配信している「Paravi（パラビ）」は特にテレビドラマに力をいれており、最新作はもちろん、過去の話題作をじっくり見るのに向いています。

スマホでテレビ：「ニュース」なら各局のWebサイトやYouTubeも見逃せない

　最新情報を伝えるテレビニュースも、各局が運営するサイトやアプリで配信していますが、「YouTube」やYahoo!などポータルサイトにも自社チャンネルを開設しており、そこでもニュース映像をチェックできます。

　見逃し配信系のサービスでは、ドキュメンタリーや報道番組もほかの番組と同じように用意していますので、ニュースの背景を深く知りたい場合には便利ですね。

　またサイバーエージェントとテレビ朝日が共同で運営する「AbemaTV（アベマ・ティービー）」は、ニュース専門チャンネルを365日24時間放送していて独自の存在感を示しています。

スマホでテレビ：おすすめサービスはコレ！

民放番組の見逃しなら　「TVer」

　「TVer（ティーバー）」は民放キー局5社が連携した見逃し番組配信サービスです。日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビのキー局に加え、在阪の毎日放送、朝日放送、テレビ大阪、関西テレビ、読売テレビのコンテンツもまとめて配信しています。

「TVer（ティーバー）」

• →iOSアプリ
• →Androidアプリ

　ジャンルはドラマやバラエティー、報道・ドキュメンタリー、アニメやスポーツ番組と幅広く、試験的にNHKの一部番組も配信しています。

　無料のためテレビ放送と同じようにCM動画が入ります。また見逃し配信に特化しているため、多くの番組は本放送から約1週間で配信終了になります。

ドラマが充実している月1017円のVOD　「Paravi」

　「Paravi（パラビ）」は“国内ドラマ最大級”をうたうVODサービスです。月額料金は1017円（税込）と動画配信サービスとしてはやや高めですが、新旧のテレビドラマを楽しむなら利用したいサービスの1つです。

「Paravi（パラビ）」

• →iOSアプリ
• →Androidアプリ

　テレビ番組はドラマ以外にもバラエティーやビジネス系のコンテンツも幅広くカバーしているので、各社の見逃し配信サービスでは終了してしまったテレビ番組をあとからじっくり見たり、まとめて見たりするのに向いています。

最新ニュースをチェックできるスマホ時代のネットテレビ　「AbemaTV」

　「AbemaTV（アベマ・ティービー）」はサイバーエージェントとテレビ朝日が共同で運営する配信サービスです。番組はストリーミング方式で配信され、テレビと同じように時間に合わせて視聴するスタイル。有料プランに加入すると見逃した番組も見放題になります。

「AbemaTV（アベマ・ティービー）」

• →iOSアプリ
• →Androidアプリ

　チャンネルは27もあり、特にニュース専門チャンネルは365日24時間放送するだけでなく、他局では時間の都合でカットや編集されてしまう記者会見も全編生中継することがあります。

　そのほかのチャンネルは、ドラマ、アニメ、バラエティー、音楽、スポーツ、ギャンブル、釣り、将棋や麻雀とジャンルが幅広く、従来のテレビと合わせてチェックしておきたいネットテレビ局と言えます。

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