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» 2020年07月14日 17時52分 公開

「ラジオが聞けるスマホ」おすすめ3選 防災グッズとしても注目【2020年最新版】

スマホの中にはラジオの受信機能を持ち、災害時になどネットがつながらない状況でもラジオが聞けるモデルもあります。

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 日々のニュースや天気予報にラジオで接している人も多いと思います。ラジオが聞けるスマートフォンのアプリやパソコン向けのサービスも登場し、ネット経由で聞くケースも増えているのではないでしょうか。

 スマホの中にはラジオの受信機能を持ち、災害時になどネットがつながらない状況でもラジオが聞けるモデルもあります。

ラジオが聞けるスマホ選び:普段ならアプリで聞くのが便利ですが……

 スマホでラジオを聞く場合、普段ならネット経由で番組を配信しているアプリを使うのが便利です。

「radiko(ラジコ)」をインストールしたスマホ 「radiko(ラジコ)」をインストールしたスマホ

 民放なら「radiko(ラジコ)」、NHKなら「らじる☆らじる」があると、国内の主なラジオ放送はほとんどカバーできます。さらに地域に密着したコミュニティFMもWebページなどで生配信をしている場合があります。

 しかし大きな災害が発生すると、携帯電話の基地局やWi-Fi環境を提供する設備や回線が被災してネットにつながらなくなる場合があります。ネット接続できないとアプリやWebサービスでラジオを聞くことはできません。もちろん、メールやSNS、通話もできなくなります。

 ネットにつながらなくても、スマホ自体がラジオを受信できると放送を通じて情報収集が可能になります。緊急用の持ち出し袋にラジオを入れている場合もあると思いますが、スマホでも受信できるとさらに安心。また普段使いでも、パケットを節約しながらラジオを聞けます。

ラジオが聞けるスマホ選び:対応機種は少なめ iPhoneは非対応

 しかしラジオが受信できるスマホの機種はあまり多くありません。ネットが使える普段ならラジオアプリで聞くほうが利便性が高く、わざわざ受信機能を持たせたスマホは少数です。

2019年発売のラジオ対応スマホ、NTTドコモの富士通製「らくらくスマートフォンme F-01L」(左)とauの京セラ製「URBANO V04」(右)。「radiko」とFMアプリが一体になっています 2019年発売のラジオ対応スマホ、NTTドコモの富士通製「らくらくスマートフォンme F-01L」(左)とauの京セラ製「URBANO V04」(右)。「radiko」とFMアプリが一体になっています

 例えばユーザーが多いiPhoneはシリーズ全般で対応していません。そのため選択肢はAndroidのみとなります。Androidの中でもハイスペックな機種ではなく、ミドルクラスの機種が比較的対応している傾向です。

 スマホ選びでは、価格やサイズ、画面の大きさ、カメラや通信速度などが基準になると思います。ラジオ付きを最優先にすることは少ないかもしれませんが、ラジオが聞けるかもチェックすると良いかもしれません。

ラジオが聞けるスマホ選び:対応はFM放送のみ 利用にはイヤフォンマイクを忘れずに

 現在販売されているラジオ受信ができる機種に共通するのは、FM放送のみ対応という点です。またワイドFMに対応した機種がほとんどですので、その場合はAM局の番組も聞くことができます。

スマホでラジオを受信する際はイヤフォンが必須(「arrows Be4 F-41A」製品ページより) スマホでラジオを受信する際はイヤフォンが必須(富士通「arrows Be4 F-41A」製品ページより

 スマホでラジオを聞く場合に1つ注意したいのが、イヤフォンマイクの利用が必須なこと。これはイヤフォンのケーブルをラジオアンテナにするためで、無いとほぼ聞こえません。イヤフォンケーブルは製品に付属する場合もありますが、別売の製品もあるのでチェックが必要です。

ラジオが聞けるスマホおすすめモデルはコレ

「Xperia 10 II」

 ソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia 10 II」は約6型の有機ELディスプレイを搭載したスマホ。ラジオ機能はワイドFMに対応しています。取り扱いはNTTドコモ、au、Y!mobile(ワイモバイル)の3キャリアです。

「Xperia 10 II」 「Xperia 10 II」

 21:9の縦長大画面できれいな映像を楽しめるほか、2つのアプリを同時に表示して操作できるマルチウィンドウ機能も便利です。カメラは標準、望遠、超広角のトリプル構成。「ナイトモード」を使えば夜景もきれいに撮影できます。

 防水・防塵(じん)性能を備えるほか、おサイフケータイにも対応。指紋認証でロック解除も行えます。端末価格の総額は4万円前後です。

「Galaxy A41」

 サムスン電子製の「Galaxy A41」は、6型有機ELディスプレイを搭載したスマホ。ラジオはワイドFMに対応しています。取り扱いはNTTドコモ、au、UQ mobileの3キャリアです。

「Galaxy A41」 「Galaxy A41」

 ディスプレイは指紋センサー内蔵式のため、触れるだけでロックを解除できるなど実用性の高さも特徴。アウトカメラは標準、広角、超広角のトリプルレンズを搭載。インカメラは他の機種より高画素(約2500万画素)なのもポイントです。

 そのほか、防水・防塵、おサイフケータイなど基本機能にも対応します。端末価格の総額は2万7720円台〜3万9660円と取り扱いキャリアによって幅があります。

「moto g8」シリーズ

 SIMロックフリースマホの中では、モトローラ製の「moto g8」「moto g8 power」「moto g8 plus」シリーズ3製品がFMラジオに対応しています。

 moto g8は6.4型ディスプレイを搭載した最も標準的なモデル。しかしバッテリー容量が4000mAhと大きく、連続稼働時間は最大約40時間とスタミナも十分。付属の充電器と組み合わせると、約15分間の充電で最長8時間駆動する「急送充電」が利用できます。

 アウトカメラは約1600万画素(メイン)、200万画素(マクロ)、800万画素(広角動画)というトリプル構成。インカメラは約800万画素のシングル構成となっています。

 moto g8 powerはバッテリー容量をさらに5000mAhへアップしたモデル。moto g8 plusは4800万画素の高画素カメラを中心にしたトリプルカメラ構成の、カメラ重視型モデルです。

 メーカーの直販サイトのほか、家電量販店や格安SIMを提供するMVNO各社でも販売しています。税込の標準価格はmoto g8が2万5801円、moto g8 powerは3万2800円、moto g8 powerが3万8800円です。

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