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» 2020年10月27日 19時46分 公開

「トラックボール」おすすめ3選 負担が少ない指先操作&省スペース性が人気【2020年最新版】

パソコンの操作に使うものと言えばキーボードとマウス。しかしこの「マウス」ではなく「トラックボール」というデバイスを愛用しているユーザーがいるのをご存じでしょうか?

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 パソコンの操作に使うものと言えばキーボードとマウス。しかしこの「マウス」ではなく「トラックボール」というデバイスを愛用しているユーザーがいるのをご存じでしょうか?

ロジクールのトラックボール「MX ERGO」 ロジクールのトラックボール「MX ERGO」

 何を隠そう、この記事を書いている私も、20年以上にわたってトラックボールを使い続けているユーザーの一人なのです。今回は、トラックボールがどういったものなのか、そのメリットやデメリット、そしておすすめのトラックボール製品をご紹介したいと思います。

トラックボール選び:トラックボールは省スペースを実現できる

 パソコンをマウスで操作する場合、マウス本体を手で移動させることで、画面のポインタを動かします。それに対して、トラックボールは埋め込まれているボールを指で動かしてポインターを操作します。

トラックボールは省スペースを実現できる

 トラックボール最大のメリットは、操作に必要となるスペースが非常に狭くても済むことです。マウスのように本体を前後左右に動かす必要がないので、その分のスペースがいりません。

 マウスは机の天板がガラスや鏡のように反射する金属などでは、思うように動かない場合があります。その点トラックボールは、使用する場所の素材に気を配る必要もなく、マウスパッドももちろん不要です。

 トラックボールの操作は指先だけで行うので、手首も動かすマウスより腕が疲れにくいとも言われています。そうした点が人気の理由でもありますが、慣れるまでに個人差があるため、必ずしも楽に使えるかは一概に言えないでしょう。

トラックボール選び:親指操作タイプと人差し指・中指操作タイプが主流

 トラックボールはボール部分をどの指で操作するかによって、いくつかの種類があります。中でも、最も主流と言えるのは、親指で操作するタイプと、人差し指と中指で操作するタイプの2種類です。

左右対称型のトラックボール ロジクール「TRACKMAN MARBLE」 左右対称型のトラックボール ロジクール「TRACKMAN MARBLE」

 親指操作タイプは人差し指と中指(ホイール操作を含む場合は薬指も)でクリック操作を行うので、マウスに近い感覚で操作できます。そのためマウスからの乗り換えの場合は、慣れるのが早いと言えます。私が初めて使ったトラックボールもこのタイプで、現在使用しているのもこの親指操作タイプです。

 人差し指・中指操作タイプは、親指よりも器用な指でポインティング操作をしますので、親指操作タイプよりも繊細な操作が可能となります。親指タイプよりも、操作に慣れるのには時間がかかるかもしれませんが、親指操作タイプよりも圧倒的に快適だという声も聞かれます。

 また、左右対称型のモデルもあり、左利きの方にもおすすめできるのも人差し指・中指操作タイプの特徴です。

トラックボール選び:トラックボールは掃除が必要

 操作に慣れる必要があること以外にも、トラックボールの注意点はあります。トラックボールは、定期的にボールを取り外して掃除をする必要があるのです。ポインタが思ったように動かない、といった状況を避けるためには大事な作業です。

現在ではほとんどのマウスにはボールはありませんが、昔は当たり前のように頻繁に掃除していました…… 現在ではほとんどのマウスにはボールはありませんが、昔は当たり前のように頻繁に掃除していました…

 過去にはマウスも底面にボールを配置した機械式のものが主流であったため同様の掃除が必要でしたが、現在はボールが無い光学式ですので、こうした掃除は必要はありません。

 ですが、手間とも思えるこの作業も、一度トラックボールを好きになってしまったら、愛車の洗車などと同じように、お気に入りの道具を愛でるような楽しみになる、とも言えるのではないでしょうか?

トラックボール選び:おすすめモデルはコレ!

親指トラックボールの代名詞ともいえる名機 ロジクール「M570T」

 トラックボール入門に最も適したモデルといえるのが、ロジクール「M570T」です。≫発売から10年も経過したモデルですが、とにかく操作性が快適で愛用者がとても多いモデル。私も買い替え・買い増し続けて現在は3台目を使っています。

ロジクール「M570T」 ロジクール「M570T」

 スクロール用のホイールはもちろん、ブラウザの「進む」「戻る」の操作に使用できるボタンも装備。それほど主張しない小さなボタンですので、別に使わないよという場合でも誤操作の心配がないのがうれしいポイントです。

 ロジクールオンラインストアでの価格は6050円(税込、以下同)。ワイヤレス接続のレシーバーは超小型で、本体に格納して持ち運べます。なお、「M570」「M570t」「SW-M570」といったいくつかの製品名で販売されていますが、基本的にはほぼ同じ製品となっています。

 M570の一つの難点として、長期間使用しているとクリック操作が不安定になってしまう点が挙げられます。ただ、人気の製品だけに簡単な改善方法がネット上にありますので、自己責任とはなりますが調べてみるといいでしょう。

M570の系譜を継ぐハイグレードモデル ロジクール「MX ERGO」

 親指操作トラックボールの名機「M570」の系譜を継ぎながら、数々の改善を加えたモデルがロジクール「MX ERGO」。M570から7年ぶりに、ロジクールから待望の登場となったトラックボールです。

ロジクール「MX ERGO」 ロジクール「MX ERGO」

 最大のポイントは傾斜角度を調節し、自分好みの角度にできること。調節可能なヒンジによって、0度〜20度の間で最適な角度を選べるので、手の位置をより自然にし、快適性を高められます。モードボタンを本体に備え、手元でカーソルの速度と精度を変更することもできるようになりました。

 ロジクールオンラインストアでの価格は1万3970円。M570ではバッテリーに乾電池を使用していましたが、充電式バッテリーを新搭載。USBケーブルでパソコンなどから充電できるようになったのも非常にうれしいポイントです。

8つのボタンを備えた人差し指・中指操作タイプ エレコム「M-HT1DRBK」

 エレコム「M-HT1DRBK」は、直径52mmの大型ボールを採用した人差し指・中指で操作するトラックボールです。

エレコム「M-HT1DRBK」 エレコム「M-HT1DRBK」

 大型ボールの搭載により、一度の操作でポインタをより広範囲に動かせることが可能です。指2本でポインタを動かすタイプならではの、自在な操作感が特徴です。8個ものボタンを備えているので、さまざまな操作を割り当てて、手元から多彩な操作を繰り出すことができます。

 手首から手のひら全体が乗せられる低反発素材のパームレストを本体上面部に採用し、長時間の操作による手首への負担を軽減しているのも特徴です。標準価格は1万5631円。こちらの無線タイプに加えて、有線タイプの「M-HT1URBK」もラインアップされています。

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