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» 2020年12月16日 18時27分 公開

「ステーションワゴン」おすすめ12選【2020年最新版】新型「レヴォーグ」も話題、実用性と走行性能を兼備した優等生

「ステーションワゴン」はさまざまなクルマの中でも、走行性能と実用性を兼ね備える優れた車種。セダン並みの乗り心地に大容量のラゲッジルーム(荷室)を備えるステーションワゴンの使い勝手の良さが特徴です。国産車・輸入車のステーションワゴンからおすすめモデルを紹介。

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 「ステーションワゴン」はさまざまなクルマの中でも、走行性能と実用性を兼ね備える優れた車種と言えるでしょう。いま人気のクルマは「SUV」ですが、セダン並みの乗り心地に大容量のラゲッジルーム(荷室)を備えるステーションワゴンの使い勝手の良さは見直されてもよいでしょう。

 SUBARU(スバル)が発売したばかりの「レヴォーグ」が高い評価を受けるなど、SUV全盛期にあってもステーションワゴンはまだまだ元気。ここでは、国産車・輸入車のステーションワゴンからおすすめモデルを紹介します。

ステーションワゴン カー・オブ・ザ・イヤーに輝いた新型「レヴォーグ」(出典:SUBARU)

ステーションワゴン:走行性能と実用性を兼ね備える万能車

ステーションワゴン 新型「レヴォーグ」の荷室容量は492L(出典:SUBARU)

 ステーションワゴンは広い荷室と一体の居室を持つ2ボックス型。現在の主流は、セダンをベースに荷室を拡大し、ハッチバックとすることで荷物を積み込みやすくしているものとなっています。

 腰高なSUVに比べて重心が低いため、高速やカーブでの安定性が高く、車高制限のある機械式駐車場でもOK。空気抵抗も少なく、燃費面でもメリットがあります。走りの楽しさもセダンに迫るものがあり、実用性が必要だけど運転の楽しみも譲れない──というドライバーにはおすすめです。

 ラゲッジルームが広いのもステーションワゴンの特徴。メルセデス・ベンツの「Eクラス ステーションワゴン」は640Lという大容量を誇ります。SUVはボディーサイズに比べて意外に荷室容量が少ないモデルがありますが、荷物をたくさん積みたいならステーションワゴンが有利です。

 日本では1990年代に全盛期を迎えたステーションワゴンですが、現在はSUVにおされて現行モデルは少なくなっています。ですが、今も国産の新型が登場しており、欧州車のステーションワゴンは根強い人気を維持しています。クルマの選択肢として、ステーションワゴンはまだまだ健在です。

ステーションワゴン:国産車のおすすめモデル

 国内メーカーから販売されている現行モデルはわずか。それでも、快適性と実用性を兼ね備えた魅力のあるクルマがそろっています。

SUBARU(スバル) レヴォーグ

レヴォーグ

・税込価格:409.2万円〜310.2万円

 かつて人気だった「レガシィツーリングワゴン」に代わり、SUBARUの国内向けステーションワゴンとして誕生したのが「レヴォーグ」です。2020年11月にはフルモデルチェンジした新型(2代目)が発売され、「2020 - 2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」に輝きました。

 先代からデザインやエンジンを一新。安全運転支援システム「アイサイトX」は、ハンドルから手を離せる自動運転昨日「渋滞時ハンズオフアシスト」など、世界トップレベルの先進性を誇ります。欧州車に引けを取らない乗り味なども評価が高く、300万円台前半からという価格もあいまってコストパフォーマンスが非常に高い1台です。

トヨタ カローラ ツーリング

カローラツーリング

・税込価格:201.3万円〜299.75万円

 日本の大衆車を代表する「カローラ」の最新モデル。先代のステーションワゴン「カローラ フィールダー」をフルモデルチェンジする形で、セダンタイプと一緒に2019年9月に登場しました。先行して登場したハッチバックのコンパクト「カローラ スポーツ」と同じくスタイリッシュなフェイスなどを持つデザインに一新されています。

 新型は低重心プラットフォームによる乗り味の向上、3ナンバーサイズになったことによる室内のゆとりに加え、ラゲッジ容量は392Lを確保するなど、快適性と実用性のバランスのとれた1台です。ガソリンエンジンとハイブリッド、2WD(前輪駆動)と4WDなど、ニーズに応じて幅広いグレードから選べるのも魅力的です。

ホンダ シャトル

シャトル

・税込価格:180.84万円〜277.2万円

 ホンダから2015年に発売された「シャトル」。全幅1695mm、全長4400mmという貴重な5ナンバーサイズのステーションワゴンです。

 ラゲッジルーム(荷室)は570L(床下スペース含む)というクラス最大の容量。5人乗車時でもゴルフバッグを4個積めるという大容量に加え、荷室の間口の広さや、荷室開口部までの地上高が54cmという低さなど、実用性の高さが光ります。ガソリン車とハイブリッド車が設定され、それぞれ2WD(前輪駆動)と4WDが選ぶことができ、中心価格帯が200万円台というコスパの良さもポイントです。

マツダ MAZDA6

MAZDA6

・価格:289.3万円〜431.75万円

 マツダのフラッグシップであるDセグメントセダン/ワゴンで、現行モデルは3代目。これまで日本では「アテンザ」と呼ばれていましたが、海外に合わせる形で2019年8月から「MAZDA6」と呼ばれることになりました。

 エレガントで落ち着きのあるたたずまいですが、230PS・420Nmを発揮する2.5Lガソリンターボエンジンやトルクフルなクリーンディーゼルエンジンによる爽快で上質な走りも魅力。大人のステーションワゴンです。

ステーションワゴン:輸入車のおすすめモデル

 海外では欧州のメーカーがステーションワゴンをラインアップしています。クルマに荷物を積み込んで広い大陸を旅する欧州の人々に好まれるためで、走行性の高さが欧州メーカーのステーションワゴンの魅力になっています。

フォルクスワーゲン(VW) ゴルフ ヴァリアント(Golf Variant)

ゴルフ ヴァリアント(Golf Variant)

・税込価格:337万円〜600.9万円

 コンパクトカーのベンチマーク「ゴルフ」(Golf)ベースのステーションワゴン。ゴルフの高い基本性能はそのままに、5人乗車時でも605Lという広大なラゲッジルームを備える実用性が特徴です。

 2Lクリーンディーゼルエンジンが設定されており、トルクフルかつ経済的でロングドライブに向いています。トップモデルとして、最高出力310PSを発揮する「Golf R Variant」も選べます。

ボルボ(Volvo) V60

V60

・税込価格:499万円〜799万円

 ステーションワゴンといえば、「エステート」と呼ばれた箱形のボルボを思い出す方もいるのではないでしょうか。V60は、ステーションワゴンを長く手がけてきたボルボの最新の「エステート」です。

 エクステリアとインテリアに光る北欧デザインはドイツ車との差別化ポイント。ボルボならではのトップクラスの安全性能に、全車に設定された48Vハイブリッド、529Lのラゲッジ容量など、プレミアム感と性能、実用性が高い次元で融合しています。

メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz) CLAシューティングブレーク(Shooting Brake)

CLAシューティングブレーク(Shooting Brake)

・税込価格:483万円〜875万円

 4ドアクーペ「CLA」をベースにしたワゴン「CLAシューティングブレーク」(Shooting Brake)。現行モデルは2019年に発売されました。「シューティングブレーク」は狩猟に使われた馬車のことで、現在ではクーペ風のステーションワゴンを指す言葉になっています。

 FR(後輪駆動)ベースの定番セダン/ワゴン「Cクラス」に対し、CLAはFF(前輪駆動)プラットフォームを採用した新世代車。若々しいデザインコンシャスなコンセプトに基づき、流麗なクーペラインでまとめられたスタイリッシュなワゴンになっています。421PSを発揮する超高性能モデル「CLA 45 S 4MATIC+ Shooting Brake」も設定。

BMW 3シリーズツーリング

3シリーズツーリング

・税込価格:523万円〜1012万円

 BMWを代表するモデル「3シリーズ」のステーションワゴン「ツーリング」。現行モデルはセダンのフルモデルチェンジに続き、2019年に登場しました。

 BMWならではのスポーティーな走りに、ワゴンの実用性が加わっているのがポイント。ハンズオフ走行も可能な3眼カメラ式の先進安全運転支援システムも備えています。ガソリンエンジン、クリーンディーゼルエンジンから選択でき、トップグレード「M340i xDrive ツーリング」では、BMW伝統の直列6気筒エンジンのシルキーなフィールと高い走行性能を楽しめます。

アウディ(Audi) A4 アヴァント(Avant)

A4 アヴァント(Avant)

・税込価格:484万円〜1250万円

 アウディのDセグメントセダン「A4」のワゴン「アヴァント」(Avant)。アウディらしい美しいフォルムと精密感のあるデザインが光るステーションワゴンです。

 ガソリンエンジンに12Vマイルドハイブリッドを組み合わせるほか、伝統の4WD「quattro」搭載モデルも設定し、走行安定性を高めています。450PSを発揮する超高性能モデル「RS 4 Avant」もラインアップ。

ステーションワゴン:踏破性を高めたクロスオーバーモデル

 ステーションワゴンをベースに、最低地上高を高めたクロスオーバーモデルが欧州車を中心に登場しています。SUV的な踏破性の高さにワゴンの大容量ラゲッジルームを兼ね備えた、いわば“いいとこ取り”。アウトドアも楽しみたいが、SUVはちょっと……という人におすすめです。

アウディ(Audi) A4 オールロード クワトロ(Allroad quattro)

A4 オールロード クワトロ(Allroad quattro)

・税込価格:634万円

 ステーションワゴン「A4 アヴァント」をベースに、走破性を高めたモデル。A4 アヴァントの最低地上高が120mmなのに対し、A4 オールロード クワトロは170mmへとクリアランスが広げられています。

 249PSを発揮するガソリンエンジンに専用サスペンションと4WDシステム「quattro」を組み合わせ、オンロードからオフロードまで「オールロード」(全ての道)で高い走行性能を誇ります。

ボルボ(Volvo) V60 クロスカントリー(Cross Country)

V60 クロスカントリー(Cross Country)

・税込価格:579万円〜674万円

 ステーションワゴン「V60」のクロスオーバーモデルが「V60 クロスカントリー」(Cross Country)です。最低地上高はベースモデルの145mmから210mmに広げられています。

 250PSを発揮する2Lガソリンエンジン&48Vハイブリッドによるパワートレインに、AWD(4WD)を組み合わせることで踏破性を高めています。樹脂パーツや専用のフロントグリルなど、落ち着きのあるベースモデルにタフさが加わったエクステリアになっています。

メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz) E 220 d 4MATIC オールテレイン(All-Terrain)

Eクラス オールテレイン(All-Terrain)

・税込価格:938万円

 高級セダン/ワゴンを代表する「Eクラス」に設定されたクロスオーバー。最低地上高はベースのEクラスから25mm高い140mmとやや控えめですが、ボディに施された樹脂パーツやアンダーガードなどでタフさを強調しています。

 194PSを発揮する2Lクリーンディーゼルに4WDシステム「4MATIC」を組み合わせ、高性能な「エアボディーコントロールサスペンション」も装備。踏破性を高めている上、オンロードの乗り心地も高い評価を受けています。

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