1〜2人暮らしに最適な1〜3.5合炊きの電気炊飯器。最近では安価なモデルからハイスペックなモデルまでラインアップも充実しています。
この記事では、2020年11月8日時点におけるAmazonや楽天市場などの売れ筋ランキングをもとに、おすすめの「1〜3.5合炊き電気炊飯器」をピックアップして紹介します。
とにかく価格を重視する人には、シンプルに炊飯のみできる単機能モデルがおすすめです。炊き上がった後に保温できる機能は備えませんが「食べる直前に食べる分だけ炊く」のであれば、これで十分です。
パナソニックの1.5合炊きミニクッカー(電気炊飯器)です。ボディーカラーはホワイト、シルバー、ピンクの3つを用意しており、税込み実売価格は5000〜6000円程度です。
ふたがガラス製で、ご飯を炊き上げる様子をしっかりチェックできます。また「ミニクッカー」という名前からも分かる通り、炊飯に加えて煮込み料理の調理にも使えます。手持ちの炊飯器のバックアップ、あるいは煮込み料理専用に購入するのもおすすめです。
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サンコーの1合炊き電気炊飯器です。ボディーカラーはホワイト(白色)、ピンク(桜色)、インディゴブルー(藍色)の3つを用意しており、税込み実売価格は6000円弱です。
細長い弁当箱と似た形状で、バッグなどに入れて持ち運びやすいことが特徴です。炊飯音や水蒸気を抑制する設計となっているため、オフィスでの利用にも適しています。
山善の1.5合炊き電気炊飯器です。ボディーカラーはブラック、ホワイト、レッドの3つで、税込み実売価格は3000円程度です。
レバーを下げるだけでご飯を炊けること、コンパクトボディーでアウトドアユースにもピッタリとされています(外での利用には交流100Vを出力できる発電機またはバッテリーが必要です)。炊飯器本体以外のパーツを全て洗える設計となっているので、清潔さをキープしやすいことも魅力です。
炊飯コース選択やタイマー炊きに対応するマイコン制御の電気炊飯器も、ラインアップが豊富です。「夜寝る前に準備をして、朝起きたらご飯が炊けている」ということを重視するなら、手頃なマイコン制御モデルがおすすめです。
アイリスオーヤマがAmazon限定で展開する「Smart Basic(スマートベーシック)」ブランドで展開する3合炊きの電気炊飯器です。カラーはブラックで、税込み価格は5980円です。
内釜は銅製で、無洗米、炊き込みご飯、おかゆや玄米を炊くのに最適なメニューを備えています。31銘柄の米に最適な炊き上げをする調整も可能です。煮込み料理や蒸し料理を行えるモードもあります(蒸し料理をする場合は、付属の「蒸しプレート」を使います)。
象印マホービンの3合炊きの電気炊飯器です。ボディーカラーはカッパーブラウンとシャンパンホワイトの2つで、税込みの実売価格は9000円程度です。
内ぶたにもヒーターを備える「前面加熱」によって、ご飯をふっくら炊き上げることができます。雑穀米や玄米などを炊き上げるのに最適な「健康米メニュー」も備えます。少し面白い要素として、丸パン、メロンパンやフォカッチャを発酵させた上でそのまま焼ける「パンメニュー」も用意しています。
タイガー魔法瓶の3合炊きの電気炊飯器です。カラーはホワイトで、税込みの実売価格は6000円前後です。
マイコン制御ながらもシンプルであることを目指したことが特徴で、見た目は簡素です。しかし、無洗米モード、炊き込みモード、煮込み調理モードなど、調理コースは非常に充実しています。電気代や蒸気量を削減できる「エコ炊きモード」も備えます。
ご飯の炊き上げにこだわりたい人は、IH(誘導加熱)を用いる電気炊飯器がおすすめです。IH式の電気炊飯器では、炊飯釜自体が発熱するため、釜の外側のヒーターを使って加熱する一般的な電気炊飯器よりも効率良く米に熱が伝わります。
パナソニックの3.5合炊きのIH式電気炊飯器です。ボディーカラーはブラックとホワイトの2つで、税込み実売価格は1万5000円程度です。
タッチキーとガラスパネルを使ったデザイン重視のモデルですが、2段IH機構を備え、備長炭釜を内釜として採用するなど、炊き上げ具合にもこだわっています。玄米コースは従来モデルよりも時短で炊き上げるように工夫しています。
アイリスオーヤマの3合炊きのIH式電気炊飯器です。ボディーカラーはブラックとホワイトの2つで、税込みの実売価格は1万4000円程度です。
ご飯を炊き上げる固さや食感をそれぞれ3段階から選択可能なので、好みや調理方法に合わせて具合を調整できることが魅力です。銘柄別の炊き分けも、40種類に対応しています。お手入れの簡単さも魅力です。
象印マホービンの3合炊きのIH式電気炊飯器です。ボディーカラーはステンレスブラウンのみで、税込み実売価格は1万5000円弱です。
ご飯の甘みを引き立てる「熟成炊き」や30時間までおいしさを維持して保温できる「うるつや保温」など、ご飯をおいしく食べられる機能を備えています。先述のNL-BB05と同様に、健康米メニューやパンメニューも備えています。
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