食事の時はもちろん、“ひと息”付きたいときに飲みたくなるものの1つが、「みそ汁」です。みそ、だしや具材がまとめて封入された「インスタント(即席)みそ汁」があれば、お湯とカップ/おわんを用意するだけで、思い立ったらすぐ飲めて便利です。
この記事では、2021年2月6日時点におけるAmazonや楽天市場などの売れ筋ランキングをもとに、おすすめのインスタントみそ汁をピックアップして紹介します。
みその種類や具材など、今どきのインスタントみそ汁のラインアップは非常に豊富です。そんな豊富を楽しみたいという人には、複数種類のみそや具材が封入されたアソートタイプのパッケージがおすすめです。
ひかり味噌の生みそタイプのインスタントみそ汁のアソートパッケージです。5種類のみそを各12パック(計60パック)、10種類の具材を各6パック(計60パック)封入してあります。味と具材の組み合わせは5×10=50通りから選べる計算です。
みそは「仙台合わせみそ」「信州みそ」「三州(三河)合わせ豆みそ」「加賀合わせみそ」「九州合わせ麦みそ」と、全国でも特に有名なみそを網羅しています。具材は「わかめ」「油あげ」「とうふ」「長ねぎ」「おくら」「あおさ」「白菜」「かきたま」「チンゲン菜」「ほうれん草」から選べます(具材はメインのもので、他の具材も1〜3種類入っています)。
マルコメが、計量器メーカーのタニタが展開する「タニタ食堂」とコラボレーションして誕生した生みそタイプのインスタントみそ汁のアソートパッケージです。みそは1種類(減塩タイプ)、具材は「めかぶと小ネギ」「きのこ」「きんぴら風」「野菜」の4種類を12パックずつ(計48パック)封入してあります。
タニタ食堂で出てくるメニューといえば「減塩」と「カロリーカット」が特徴ですが、このみそ汁もみそと具材の合計塩分量を1杯当たり1g(一般的な製品から4割カット)に抑えたことが特徴です。塩分を気にしている人にはイチオシです。
永谷園の粉末タイプのインスタントみそ汁「あさげ(合わせみそ)」「ひるげ(赤だしみそ)」「ゆうげ(白みそ)」を10パックずつ(計30パック)封入したアソートパックです。
粉末タイプなので、液状タイプやフリーズドライタイプと比べると持ち運びがしやすいことが魅力です。別途カップやおわんが必要ですが、弁当と一緒に持ち運ぶのにも便利です。
具材などを凍らせて、水分を昇華して乾燥させて作る「フリーズドライ」製法で作られたみそ汁は、具材の素材感や栄養素を極力残せることが特徴です。
マルコメのみそブランド「料亭の味」のフリーズドライみそ汁の1つで、その名の通り「あおさ」をそのままフリーズドライで封入しています。みそは信州みそと淡色みその合わせみそで、かつおだしと昆布だしを添加しています。
シリーズにはあおさの他、「とうふ」「とん汁」「なめこ」「なす」「野菜」「長ねぎ」もあります。
アマノフーズのフリーズドライみそ汁「いつものおみそ汁」シリーズの1つです。ごぼうをメインに油揚げやねぎを封入しています。みそは米みそで、だしは具材に合うように調合されたものを使っています。
シリーズにはごぼうの他、「とうふ」「なす」「ほうれん草」「根菜」「赤だし」「長ねぎ」があり、一部には減塩タイプも用意されています。
永谷園のフリーズドライ製品「FDブロック」の1つで、「1杯でしじみ70個分のちからみそ汁」をフリーズドライ化したものです。
その名の通り1杯でシジミ70個分のオルニチン(約25mg)を摂取できることが特徴です。オルニチンはアミノ酸の一種で、肝臓の体内のアンモニアを尿素に変換して体外に排出する働きを手助けするとされています。
カップ付きのインスタントみそ汁なら、お湯さえ用意すればすぐにみそ汁が飲めます。粉末タイプ、生みそタイプ、フリーズドライタイプなど、ラインアップはさまざまです。
マルコメの料亭の味ブランドのカップ付きインスタントみそ汁の1つです。みそは信州こしみそ(白みそ)がベースで、具材は豚肉、にんじん、じゃがいも、ごぼうなどを封入しています。
このシリーズは、とん汁の他「あおさ」「野菜」「なめこ」「長ねぎ」「あさり」などバリエーションが豊富です。
ひかり味噌のカップ付きインスタントみそ汁の1つです。みそは米みそで、具材は豚肉、じゃがいも、にんじん、大根、ごぼうなどを封入しています。
このシリーズはとん汁の他、「のり」「長ねぎ」「とうふ」「わかめ」など種類も豊富です。
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