キャンプの楽しみといえば食事。さまざまな食材とレシピによる「キャンプ飯」も人気ですが、「ソロでいろいろな食材や調理器具を準備して運ぶのは大変」「もうシンプルに袋ラーメンでいいかな……」「いやむしろラーメンを食べたいんだ!」──というキャンパーもいるかもしれません。
即席ラーメンは軽くて持ち運びやすく、調理も簡単。好みの具材を追加すれば立派なごちそうにもなります。温かいラーメンをすするキャンプの夜のひととき。心の底からしみじみとするものです。ツーリング先でラーメンを作って食べる「ラーメンツーリング」を楽しんでいる人もいます。
使いやすいクッカーは自宅でラーメンを食べる時にも便利。ここでは、1人分の即席ラーメンを作るのに使いやすいクッカーをピックアップして紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ずばり「ラーメンクッカ−」と名付けられたクッカーをラインアップしているのが「キャプテンスタッグ」(CAPTAIN STAG)です。
・メーカー価格:4000円(税込)
ステンレス製の鍋(2L、直径170×高さ100mm)とふた、フライパン(直径180×高さ35mm)のセット。鍋は袋ラーメンをそのまま収納できるサイズで、内側の目盛りも便利。スタッキングしてコンパクトに収納できます。
・メーカー価格:5000円(税込)
袋ラーメンがそのまま入るサイズの角形ステンレスクッカー。1人分にちょうどいいサイズです。内側には300ml、500ml、700mlの目盛り付き。ふたには湯切り穴がついていて、調理の幅が広がります。
・メーカー価格:2600円(税込)
直径105×高さ75mmのコンパクトなクッカー。「カップヌードル」などのリフィルに特化したサイズで、調理の手間が省けます。
・メーカー価格:2310円(税込)
スノーピーク(snow peak)のケトル兼クッカー。容量0.9L、120(直径)×80(高さ)mmというサイズで、ラーメンを作ってそのまま食べられます。丈夫なステンレス製。
・メーカー価格:7500円(税込)
正方形のアルミ製クッカーセット。約13cm角(約1L)と約11cm角(約0.6L)の鍋、約13cm角のフライパンの3つがセットになっており、スタッキングしてコンパクトに収納できます。袋ラーメンを割らずに持ち運べるのがうれしい。
・メーカー価格:1700円(税込)
直径185mm、厚さ50mmの大型シェラカップ。即席ラーメンを折らずにそのまま入れてゆでられるサイズです。扱いやすいステンレス製。
・メーカー価格:3960円(税込)
OD缶用シングルバーナーの老舗ブランド「プリムス」(PRIMUS)の「イージークックNS・ソロセットM」は、ソロ用クッカーセットの定番モデルの1つ。容量900ml、内径12.5×10cmのポットと容量400ml、内径11.2×4.8cmのミニポットで構成されています。
アルミ製(ハードアノダイズド加工)で、内側には焦げ付きにくいノンスティック加工が施されています。OD缶と小型シングルバーナーを中に収納できるのも便利。
・メーカー価格:5500円(税込)
SOTO(ソト)の人気シングルバーナー「レギュレーターストーブ ST-310」とベストマッチのアルミ製クッカーです。容量は1L、本体サイズは14.7(幅)×14.7(奥行き)×7.9(高さ)cmと、袋ラーメンがぴったりおさまる正方形です。取り外し可能なリフターが付属します。
ST-310がぴったり収納でき、ST-310の人気アクセサリ「ミニマルワークトップ ST-3107」とスタッキングも可能です。
・メーカー価格:2750円(税込)
人気の「メスティン」(飯ごう)の大型版「ラージメスティン」も、角形なので即席ラーメンにぴったりなクッカーです。
メスティンの定番「トランギア」(trangia)の大型モデル「TR-209」は容量1350ml、20.7(幅)×13.5(奥行き)×7(高さ)cm。アルコールバーナーやゴトク、燃料ボトルも内部に収納できるサイズで、ミニマムなクッキング装備として活躍してくれます。
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