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「ジンジャーシロップ」おすすめ5選 アイスでもホットでも、アイスやヨーグルトへの“ちょいかけ”で風味を堪能【2021年最新版】

» 2021年10月09日 00時00分 公開
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 「クラフトコーラ」に代表されるように、自分好みの味付けでソフトドリンクを作ることがブームとなっています。

ブラウンシュガー1ST「有機アガベシロップ ジンジャー」 ブラウンシュガー1ST「有機アガベシロップ ジンジャー」(出典:Amazon

 炭酸水などで割るためのさまざまなシロップ(原液)がスーパーマーケットでも売られているほどです。中でも人気のシロップが「ジンジャー」(ショウガ)。今回は、ECサイトで買えるおすすめの「ジンジャーシロップ」をご紹介します。

ジンジャーの主な効能

 独特の香りと辛味があるジンジャーは、香辛料や調味料として世界中の料理で愛用されています。

プレミアムマーケティング「生搾り有機生姜シロップ」 プレミアムマーケティング「生搾り有機生姜シロップ」(出典:Amazon

 日本でも、ガリ(甘酢生姜)がお寿司に添えられたり、煮物料理を作る際の臭い消しとして使われていますよね。

 また身体を温める作用があるとされ、古くからショウガ湯などとして飲まれてきました。これは、生のショウガを加熱すると辛味成分の一部が変化し、身体をポカポカと温める効用が生まれるため、と言われています。

 そのほかにも、殺菌作用や食欲増進作用などがあるとされ、健康志向の食材といってもいいでしょう。

ジンジャーシロップの選び方

 ジンジャーシロップには、飲みやすく、あるいは食べやすくするために、ジンジャー以外にも数多くの原材料が入っています。味わいは大別すると「辛口」と「甘口」の2タイプになります。

 辛口は、ジンジャーが持つ本来の辛味を十分に堪能できるよう、主原料はジンジャーと砂糖だけというシンプルなものが多いです。「ウィルキンソン」の辛口ジンジャーエールがお好きな方は、こちらのタイプのシロップがおすすめかもしれません。

 一方の甘口は、小さな子供でも飲みやすいように、砂糖だけでなく、蜂蜜や黒糖、甜菜糖といった糖類を入れています。さらには柑橘類の濃縮果汁や、グレープフルーツピールなどを加えて、すっきりとした甘味に仕上げているシロップもあります。いろいろと試してみてはいかがでしょうか。

季節を問わず楽しめる

 ジンジャーシロップのいいところは、年中楽しめること。暑い夏には、よく冷やした炭酸水で割って、「ジンジャーエール」にして飲むのが一番。すぐに暑さを忘れるような爽快感を味わうことができるはず。できれば「強炭酸」を使うと、喉ごしの良さがきっとクセになるでしょう。

デルモンテ「ジンジャーエールベース」 デルモンテ「ジンジャーエールベース」(出典:Amazon

 寒い冬には、ジンジャーの効能を存分に生かすチャンス。お湯やホットティーなどにジンジャーシロップを加えて飲むと、だんだんと身体中が温かくなっていきます。

 おすすめはホットミルク。就寝前にホットミルクを飲む習慣がある方もいらっしゃるでしょうが、そこに少しだけジンジャーシロップを入れると、よりまろやかな味わいになるだけでなく、少し汗ばむほど身体が温まるため、熟睡が期待できます。

おすすめのジンジャーシロップはこれ!

デルモンテ「ジンジャーエールベース」

 トマトケチャップなどでお馴染みの食品メーカー、デルモンテが販売するジンジャーシロップがこちら。商品名からもわかるように、主にジンジャーエールを作るのに最適です。

デルモンテ「ジンジャーエールベース」 デルモンテ「ジンジャーエールベース」(出典:Amazon

 高知県産のショウガペーストにレモン果汁、糖類、香料などを加えています。人工甘味料は使用しておらず、コップ1杯でレモン1個分のビタミンCが摂取できるとのこと。

 価格は、340ミリリットル・8本セットで1800円前後。1本につき約6杯分のジンジャーエールが楽しめます。

ブラウンシュガー1ST「有機アガベシロップ ジンジャー」

 日本発のオーガニック食品ブランド、ブラウンシュガー1STのジンジャーシロップ。特徴は、高知県四万十町で栽培された有機ショウガのおろし汁と、アガベシロップを配合している点です。

ブラウンシュガー1ST「有機アガベシロップ ジンジャー」 ブラウンシュガー1ST「有機アガベシロップ ジンジャー」(出典:Amazon

 アガベシロップとは、メキシコ先住民より受け継がれているという天然の甘味料。食後血糖値の上昇度を示す指標「GI(グリセミック・インデックス)」が25と低いにもかかわらず、砂糖約1.3倍の甘みがあるため、使用量を抑えられると注目されています。

 ホットティーなど温かい飲み物に合うほか、マフィンなどのお菓子を作る際の材料としても使えそうです。価格は363グラムで1944円(税込)。

土佐山ジンジャーシロップ

 高知市の北部にある山間の地域、土佐山。「土佐山ジンジャーシロップ」の原材料である有機ショウガと無農薬ゆず果汁はこの地で生産されています。それに鹿児島・種子島産の甘しょ分蜜糖を加えただけのシンプルなシロップです。

土佐山ジンジャーシロップ 土佐山ジンジャーシロップ(出典:Amazon

 ゆずの風味を感じることができるため、お湯や温かい紅茶に加えることで、より香りを引き立たせることができます。また、ビールに入れて「シャンディーガフ」として愛飲する人もいるようです。

 価格は200ミリリットルで1800円前後です。

生姜工房「大人のジンジャーエール」

 辛口の本格的なジンジャーエールを作りたい人に最適な商品が生姜工房の「大人のジンジャーエール」です。

生姜工房「大人のジンジャーエール」 生姜工房「大人のジンジャーエール」(出典:Amazon

 生姜専門店の「生姜工房」が、国産ショウガのしぼり汁をたっぷりと使って、ジンジャー本来の香りと辛味をそのまま凝縮。さらにシナモンやクローブなどのスパイスを配合して、深みのある味に仕上げました。商品のネーミングからもメーカーの自信がうかがえます。

 価格は、730グラム(1パック)で1700円前後です。

プレミアムマーケティング「生搾り有機生姜シロップ」

 有機ショウガと有機きび糖だけを使った、ドライなジンジャーシロップです。

プレミアムマーケティング「生搾り有機生姜シロップ」 プレミアムマーケティング「生搾り有機生姜シロップ」(出典:Amazon

 シンプルであるがゆえに、炭酸割り(ジンジャーエール)やお湯割りはもちろんのこと、紅茶などのドリンク、ヨーグルト、アイスクリームなどに添えてもおいしくいただけます。

 価格は、150ミリリットルで1296円前後です。

割り材&シロップの最新人気ランキング

 ジンジャーシロップなどの割り材やシロップは、ショッピングサイトではどんな商品が人気なのでしょうか。以下のリンクからチェックしてみましょう。

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