調理器具メーカーはたくさんありますが、知名度が高く人気のメーカーの1つに「グループセブ(Groupe SEB)」があります。「ティファール(Tefal)」や「ラゴスティーナ(LAGOSTINA)」といったブランドを展開しています。
とくにティファールは消費者の生活に密着していて、使い勝手が良い商品がたくさんありますよね。今回は、ティファールの調理が楽になる優秀アイテムを紹介します。
フッ素樹脂加工が施されているフライパンは、こびりつきにくく便利ですよね。じつはティファールは、世界で初めて「こびりつきにくいフライパン」を発売した会社です。その後1968年にグループセブの傘下に入りました。
その後も革新的な調理器具や生活家電を発売しており、ファンが多いブランドの1つといえるでしょう。
フッ素樹脂加工のフライパンを発明したティファールですが、他にも「コードレス電気ケトル」や「片手で開閉できる圧力鍋」を世界で初めて発売しています。
ティファールは、「暮らしに役立つトータルなサービスの提供」を目指しています。今後も日常生活に役立つアイテムをたくさん届けてくれることでしょう。
ティファールといえば鍋やフライパンのイメージが強く、使っている人も多いでしょう。その上で新しいキッチンアイテムを使い始めるなら、まずは毎日使うアイテムから取り入れてみてはいかがでしょうか。
毎日使うからこそ、使い勝手の良さや便利さが分かります。
三徳包丁は、どの家庭にもあるもっとも一般的な包丁です。肉や魚、野菜など、さまざまな食材に使えて汎用性が高いですよね。「ティファール フレッシュキッチン サントクナイフ」は独自のチタン強化コーティングを施しているため、丈夫でさびにくく、においなどもつきにくい優れもの。
また食材がくっつきにくいので、カットもスムーズです。保護カバーつきなので、アウトドアにも便利ですね。実売価格は1600円前後です。
「ティファール インジニオ スプーン」は、デザインと機能性を追求したティファールの高級シリーズ「インジニオ」の商品です。黒と赤が基調のおしゃれなデザインが特徴となっています。
おたまでは、炒める時やソースの取り分け時にちょっと不便さを感じますが、スプーンであれば扱いが楽になることも。また「ティファール インジニオ スプーン」は鍋の縁に引っかけられるストッパーがついているため、スプーンが鍋の中に落ちるのを防げます。
耐熱温度はシリコーンが230度、ナイロンが220度と高く、食洗器の使用が可能です。実売価格は800円前後です。
みじん切りが面倒、もっと簡単に終わらせたい! そんな人におすすめなのが「チョッパー」です。
「ティファール ハンディチョッパー・ネオ」は、わずか5秒(※)で食材を細かくすることができます。操作はハンドルを引くだけです。
独自のダブルツイストブレード(別々に動く2枚の刃)が使われているので、食材を効率よくカットします。また刻むだけではなく、潰したり混ぜたりすることもできます。底にすべり止めがついているので安心して使えますね。実売価格は3000円前後です。
小さめサイズ(500ml)や「900mlバラエティキット」も要チェック!
「ティファール マスターシール グラス スクエア」は、オーブン調理まで可能な密閉保存容器です。
隙間のない「パッキン一体構造」が最大の特徴。密閉力が高く、においが強い食材の保存もできます。
耐熱温度は420度と高く、電子レンジやオーブン調理までできるので時短調理につながります。耐冷温度はマイナス40度で冷凍保存も可能です。
容量は800mlです。実売価格は1300円前後です。
容量180ml、450ml、1300mlも要チェック!
「ティファール パフォーマ」は、カップ1杯分(140ml)のお湯なら約60秒で沸とうします。また内側に目盛りがあるので必要な量だけ沸かすことができます。
沸とうすると自動で電源が切れるので安心です。使用後はふたを取り外して洗うことができ衛生的。内容量は800ml、実売価格は3000円前後です。
内容量1500mlも要チェック!
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