男女問わず人気が高い「ダントン(DANTON)」。街中で着ている人を見かけた人もいるでしょう。多くの人に支持されるには理由があります。
ダントンは、フランスの国鉄SNCFにもユニフォームを納入していたことがある、由緒あるワークウエアブランドです。そのため機能性が高く、あらゆる場所に使いやすい工夫が施されています。今回は、長く使いたい「ダントンのアウター」を紹介します。
ダントンは1935年、ガブリエル・ダントンによりフランスで創設されました。当初は、作業用のカバーオールや料理人などのユニフォーム、エプロンといったワークウエアを中心に製造していました。
1970〜80年代には、パリ市内のパリ交通公団RATPや行政機関へユニフォームを納入するほどの技術力や生産体制を構築。現在はフランスのTransholdingがDANTONブランドの所有・管理を行い、ボーイズが企画・デザイン・製造を行っています。
ダントンのデザインの特徴は、男女問わずどんなコーディネートにも合うシンプルさでしょう。
同じデザインがメンズ・ウィメンズ両方に展開されていることも多いです。またカジュアルな着こなしだけではなく、上品な着こなしもできる万能アイテムなのも魅力の1つですね。
ダントンの定番人気のシリーズには「ウールモッサシリーズ」をはじめ、「インナーダウンシリーズ」「ダウンシリーズ」などがあります。軽くて暖かいアウターがそろっていますので、要チェックです。
また、ビームス(BEAMS)やアーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)の「別注アイテム」も人気が高くなっています。みんなと少し違う特別感を味わうことができるのが、人気の理由といえそうです。
ダントン「フェイクファーフーデッドダウンジャケット」はショート丈の定番モデルです。表面素材はポリエステルとコットンとなっており、厚手でハリがあります。カジュアルの中にもラグジュアリー感がプラスされています。
ダウンはたっぷりと入っており、袖口のリブが冷気の侵入を防いでくれます。ファーは取り外し可能ですが、フードは取り外せません。実売価格は4万3000円前後です。
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「フェイクファーフーデッドダウンコート」は、「フェイクファーフーデッドダウンジャケット」のミドル丈タイプです。ヒップまで長さがあるので、腰回りも暖かくこれからの季節に重宝しそうなアウターです。
サイズはXS、S、Mです(サイズやカラーによっては在庫切れの場合があります)。実売価格は4万4000円前後です。
「ホワイトグースダウンフードジャケット」は、ダウンの最高峰といわれる「ホワイトグース」を使用しています。表面は細番手の超高密度ナイロンタフタを採用しているので、光沢感があります。
軽量ですが気密性に優れているので、とても暖かいアウターの1つ。カジュアルなダウンジャケットですが、光沢感が上品さを演出してくれますね。実売価格は4万3000円前後です。
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インナーダウンじゃ薄すぎるけれど、本格的なアウターダウンはかさばって着づらいと思っている人におすすめなのが、ダントンの「ミドルダウンフードコート」です。インナーダウンよりは肉厚ですが、ボリュームは抑えられています。
裏面にコーティングをしているので、防風性にも優れています。実売価格は3万5000円前後です。
「ミドルダウンフードコート」のショート丈タイプです。より着やすくカジュアルな装いにぴったりのアウターといえそう。
素材には仮より糸を使用しているので、ストレッチ性があり動きやすくなっています。また独特の柔らかさも着やすさのポイントです。実売価格は3万円前後です。
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