子供の習い事の外での練習や部活の応援、スポーツ観戦、自分がスポーツをする時などに便利な「ベンチコート」。ロングタイプのアウターで、腰や膝下も暖かくしてくれますよね。有名なスポーツメーカーから販売されていることも多く、ロゴやマークがかっこいいのも魅力の1つです。
今回は屋外で活動する人に使って欲しい「ベンチコート」を紹介します。
どのようなシーンで着用するかによって、サイズの選び方も変わってきます。
ベンチコートの中に厚手のものを着る場合は、少し大きめサイズが良いでしょう。ベンチコートを着て運動する場合は、動きやすいようにジャストサイズを選ぶと良いといえます。
あまりきつすぎると長時間の着用が苦痛になりますが、ゆったりすぎると中に風が入ってきて防寒性が損なわれます。しっかりとサイズを確認することが重要です。
長時間屋外にいる場合は、急な天候の変化に備えて撥水性のあるものを選ぶと安心です。ベンチコートの素材はダウンやボア、表地にはポリエステルが使われていることが多くなっています。
そのため、ある程度の撥水性があるので多少の雨ははじきます。でも中には撥水性が期待できない素材の場合もあるので、購入前には素材も確認しておきたいですね。
スポーツメーカーのベンチコートには、必ずといって良いほどロゴやトレードマークが入っています。
ベンチコートの機能性や価格にそれほど違いがなければ、ロゴがかっこいい、目立つ、なども選ぶ基準となるでしょう。同じメーカーでもロゴの形や色が違うこともあるので、こだわって選んでみるのもおすすめです。
スポーツブランドとして知名度が高いミズノの「中綿ロングコート」です。中綿が入っているので保温性が高く、長時間屋外にいても寒さを防いでくれます。胸元のロゴがしっかりと目立つので、一目でミズノと分かります。
カラーは、脇下にブルーラインが入っている「Dネイビー×ディーバブルー」と「ブラック×ブラック」「Dネイビー×Dネイビー」の3色展開です。サイズはXS、S、M、L、XLがあり、XSは女性も着れそうです。素材はポリエステル100%なので、多少の雨でも使えますね。実売価格は1万2000円前後です。
アンダーアーマーの「UAロングコート」の素材はポリエステル100%でしっかり撥水加工もされているので、雨や雪でも対応できます。また袖口はニット素材のパーツを使い、サムホール(親指を出せる穴)があるので寒さも防げます。
比較的ゆったりとした作りになっていて、SM、MD、LG、XL、XXL、3XLサイズが展開されています。カラーはブラックとミッドナイトネイビーがあります。実売価格は2万1000円前後です。
プーマの「ロングコート」は、トレードマークの位置に注目です。バックプリントが裾近くにあり、おしゃれですよね。他の人との差別化にもつながりそうです。
サイズはS、M、L、XL、XXLがあります。カラーはブラック、素材はポリエステル100%です。実売価格は7000円前後となっています。
ヒップ近くにある「NIKE F.C.」というロゴがかっこいいのが、ナイキの「F.C. ロンガー サイドライン ジャケット」です。サッカーをする人やサッカー観戦をする人におすすめです。ただそれ以外でもファッションの一部として取り入れることができるくらい、スタイリッシュなデザインになっています。
断熱性や保温性が高く、素材はナイロン100%で雨をはじくので、屋外で活躍しそうです。サイズはS、M、L、XL展開です。実売価格は1万7000円前後となっています。
袖に入ったアディダスの3本のラインがおしゃれなのが、「ライト インサレーテッドコート GF0000 IZH00」です。胸と背中にはアディダスのマークが入っていて、とくにバックマークは目立ちます。
素材はポリエステル100%で雨や雪が降っても安心ですし、保温性もあります。実売価格は9000円前後です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.