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2021年に「注目したデジタル家電」5選 テレビ・レコーダーなどの【ビジュアル機器編】

» 2022年01月08日 23時07分 公開
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 2021年もさまざまな家電製品が登場しました。おうちで過ごす時間が増えたことから、テレビやレコーダーなどのデジタル家電に注目度が高まっています。

 今回は2021年に注目されたデジタル家電から、テレビやレコーダーなどビジュアル関連の5製品をピックアップしてご紹介します。

充実した「おうち時間」を過ごすためのデジタル家電

 おうちで過ごす時間が増えたことで、自宅のテレビで長編のドラマシリーズや映画、好きな番組の録画を一気見する、なんてことが増えたのではないでしょうか。

充実した「おうち時間」を過ごすためのデジタル家電

 リビングで楽しむならやはりテレビが主役といえます。もし今から購入するのであれば、4K放送に対応したテレビを選びたいところ。さらに大画面で楽しみたいなら、この機会にプロジェクターを購入するのもいいでしょう。

 テレビドラマなどを撮りためて一気見するには大容量のHDDを備えたレコーダーも用意したいもの。また、見放題のサブスクリプションサービスで映像コンテンツを楽しむのには、対応のテレビや専用機器があると便利です。

Prime Videoなどに対応した4K液晶テレビ

 ソニーの4Kテレビ「BRAVIA XR(ブラビア エックスアール)」は、人の脳のように映像を認識する認知特性プロセッサー「XR」を搭載した新シリーズです。なかでもサイズと価格のバランスが良いのが、この50型「XRJ-50X90J」です。

ソニー50V型液晶テレビ BRAVIA(ブラビア) XRシリーズ「XRJ-50X90J」 ソニー50V型液晶テレビ BRAVIA(ブラビア) XRシリーズ「XRJ-50X90J」(出典:Amazon

 高精度なLEDバックライトの発光エリア制御技術により、色合いや精細感を保ったまま、動きの速い映像をくっきり、なめらかに描き出します。120fpsの高フレームレートでゲームを楽しむのにもぴったりの1台です。

 YouTubeやGoogle TV、Amazon Prime Videoなどの各種ネット動画サービスにも対応。専用のコンテンツサービス「BRAVIA CORE」が2年間見放題になる特典も付いています。

コンパクトボディの個性派レコーダー

 パナソニックの「おうちクラウド4Kディーガ DMR-4S202」は、白くコンパクトなボディが目を引くHDDレコーダーです。

パナソニック「おうちクラウド4Kディーガ DMR-4S202」 パナソニック「おうちクラウド4Kディーガ DMR-4S202」(出典:Amazon

 スマホとの連携機能を強化し、スマホからディーガ本体の設置設定を行ったり、録画番組や音楽をスマホに持ち出すことも

 「ドラマ・アニメお録りおき」機能で録画予約しなくても、指定した時間帯のドラマ・アニメをすべて自動で録画してくれるので新番組の初回見逃しも防げます。

 実勢価格は7万8000円前後。チューナー数は3基、HDD容量は2TB。1TBモデルの「DMR-4S102」もラインアップしています。

4K対応の短焦点プロジェクター

 壁いっぱいの大画面を実現できるとして注目されているのが、ホームプロジェクターです。中でもBenQ(ベンキュー)の「GK100」は、約1.77mの距離から100インチの大画面を映し出せる単焦点タイプの4Kホームプロジェクターです。

BenQホームプロジェクター「GK100」 BenQホームプロジェクター「GK100」(出典:Amazon

 4K映像を投影するために最適化されたレンズ設計を採用し、繊細なディテールと鮮明な色を再現。高ダイナミックレンジ規格のHDR 10に対応したほか、フレームを補完する動画処理技術も搭載し、素早い動きでも明瞭に映し出すため、スポーツ鑑賞にも適しています。

 また臨場感溢れるクリアなサウンドを奏でるスピーカーも搭載しており、Bluetoothスピーカーとしても利用できます。また、本体の底部にあるライトにより、間接照明としても活用できます。Amazonでの販売価格は16万8000円(税込、以下同)です。

PSやスマホ、パソコンなどから使えるネットワークレコーダー

 バッファローの「nasne(ナスネ)」は、Play Stationシリーズやスマートフォン/タブレット/パソコンなどでテレビ番組を録画・視聴できるネットワークレコーダーです。

 もともとソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)がPlay Station 3(PS3)向けのテレビ視聴・録画機器として販売していたもの。現在はバッファローが開発・販売しています。

「nasne(ナスネ)」 「nasne(ナスネ)」(出典:Amazon

 チューナーは地上波、BS/CS放送に対応。1基のみで1度に1番組しか録画できませんが、対応のPlay Stationシリーズやスマホ・タブレットで使用する場合には最大4台、パソコンならば最大8台のnasneを同時に運用しての多チャンネルの同時録画が行えます。

 本体に2TBのHDDを内蔵して単体で番組録画ができますが、別売りの外付けHDDを最大8TBまで接続でき、最長1603時間の録画ができます。価格は2万9800円です。

テレビでネットの動画サービスやサブスク利用するなら

 「Amazon Fire TV Stick 4K Max」は、テレビに接続して使用するストリーミングメディアプレーヤー。テレビにAmazon Prime Video、YouTube、Netflix、Hulu、DAZN、ABEMAなど、主要な動画配信サービスを最大4K(3840×2160ピクセル)画質で表示できます。

「Amazon Fire TV Stick 4K Max」 「Amazon Fire TV Stick 4K Max」(出典:Amazon

 1.8GHzクアッドプロセッサーと2GBのRAMの搭載により、アプリ起動がより速く、コンテンツ検索やアプリの切り替えがより滑らかになっています。またWi-Fi 6に対応し、4Kビデオの読み込みもスムーズになっています。

 Alexa対応音声認識リモコンには4つのアプリボタンを搭載。該当のアプリをリモコンから直接起動できます。Amazonでの通常価格は6980円です。

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