定番のウォッチ「G-SHOCK」(カシオ計算機)。タフネス性能に「マルチバンド6」「タフソーラー」といった多機能、幅広いデザインでオフタイムからオンタイムまで活躍してくれます。
さまざまなモデルが登場しているG-SHOCKですが、四角い形状のフェイスとケースが特徴のスクエアモデルには根強い人気があります。ここではG-SHOCKのスクエアモデルのおすすめを紹介します!
1983年に誕生したG-SHOCKの初号機「DW-5000C」。“壊れない時計”を目指して試行錯誤の上で誕生したのが、耐衝撃性能が特徴というユニークなウォッチでした。
タイヤのようなイメージでタフさを強調したDW-5000Cはスクエアフェイスを採用していました。以来、スクエアなフェイス&ケースはG-SHOCKはオリジン(元祖)としてファンに愛されていきます。
1994年に公開された映画「スピード」で、主演のキアヌ・リーブスがスクエアフェイスの「DW-5600C」を着用。その後スクエアモデルは「スピードモデル」とも呼ばれ、世界中で多くのファンを獲得。現在も最新の技術でアップデートされ、初代の魂を受け継ぎながら進化を続けています。
初号機を受け継ぐスクエアデザインをそのままにフルメタル化したのが人気モデル「GMW-B5000」です。ステンレスのメタルベゼルと本体ケースの間に緩衝体を挟む耐衝撃構造により、タフネス性を維持したままフルメタル化を実現しています。
Bluetoothでスマートフォンと接続できる機能も搭載し、専用アプリとの連携で正確な時刻情報の取得などが可能です。メタル化されたとはいえ、世界各地の電波をつかんで時刻を自動補正する「マルチバンド6」や20気圧防水、太陽電池駆動の「タフソーラー」などを備え、タフネス性、機能面とも十分にG-SHOCKクオリティです。
実売価格はシルバーの「GMW-B5000D-1JF」が4万9860円(税込、2022年2月3日現在、Amazon.co.jp)など。
初号機DW-5000Cのケース形状や文字盤デザインを受け継ぐスクエアモデルの1つ。クラシカルなデザインに仕上げられていますが、マルチバンド6やタフソーラーなどの搭載で実用性の高い1本。ファーストモデルのDNAを感じつつ、長く使えるウォッチとしておすすめです。
実売価格は「GW-M5610U-1JF」が1万7600円(税込、2022年2月3日現在、Amazon.co.jp)など。
G-SHOCKのスポーツライン「G-SQUAD」から2021年7月に登場したモデル。ランニングや日常生活に使いやすい、コンパクト化・薄型化したスクエアケースを採用しています。
スマートフォンとBluetooth接続し、スマホ側のGPSと連携させることで、時計の加速度センサーが計測した走行距離を補正。一度補正すればウォッチ単体でも高精度な距離計測が可能です。走行ペースの計測やオートラップ機能も搭載。走行実績は専用スマホアプリで確認できます。
実売価格はブラックの「GBD-200-1JF」が1万9800円(税込、2022年2月3日現在、Amazon.co.jp)など。
メタル素材を採用したモデル。ベゼルカバーに硬質なステンレスをまとう一方、ケース内部には樹脂素材を使うことで、高い質感と軽量で快適な付け心地を両立しています。
実売価格はブラック/シルバーの「GM-5600-1JF」が1万8170円(税込、2022年2月3日現在、Amazon.co.jp)など。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.