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「スマホ連携できるG-SHOCK」おすすめ10選【2020年最新版】さらにタフでスマートなウォッチに進化中

» 2020年10月23日 18時48分 公開
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 タフな性能で世界から愛される腕時計「G-SHOCK」(Gショック、ジーショック)。カシオ計算機が1983年に発売して以来、さまざまなテクノロジーを取り入れて進化を遂げており、近年はスマートフォン連携に対応したモデルが充実。スマホと組み合わせることで、さまざまなアクティビティに便利な機能を活用できるようになっています。

 さまざまなメーカーからスマートウォッチが登場していますが、G-SHOCKは実績を積み重ねてきたウォッチをベースにスマホ連携を付加して高機能化するアプローチ。時計としてのG-SHOCKの高い評価と実用性はそのままに、スマホ連携でさらに便利で高度な機能を利用できるようにしているのがポイントです。

 ここでは、G-SHOCKのスマホ連携機能と、スマホ連携に対応したおすすめモデルを紹介します。お気に入りの1本を見つける参考にしてください。

G-SHOCK 出典:カシオ計算機

G-SHOCKのスマホ連携:対応モデルでできる基本的なこと

G-SHOCK 出典:カシオ計算機

 スマホ連携が可能なG-SHOCKは、近距離無線技術「Bluetooth」(ブルートゥース)でスマホと接続し、「G-SHOCK Connected」などの専用アプリを通じて各種機能を利用できます。

 対応モデルでほぼ共通する、基本的なスマホ連携機能を紹介します。

自動時刻修正機能

 1日4回、スマホに自動接続して時刻を修正します。移動でタイムゾーンを越えた場合、ワンプッシュで現地時刻を表示してくれます。

ワールドタイム

 300都市以上のワールドタイム都市設定や、ホームタイム/ワールドタイムの表示入れ替えをスマホアプリから設定できます。

タイマー・アラーム設定

 スマホアプリ上からアラーム、タイマーの時間をセットできます。

携帯電話探索機能

 時計から操作することで、スマホの音を鳴らすことが可能。マナーモードに設定されていても強制的に音を鳴らします。スマホが見当たらない時に便利な機能です。

G-SHOCKのスマホ連携:さらに高度で便利な機能を使えるモデルも

G-SHOCK 出典:カシオ計算機

 基本的な機能に加え、スマホへの電話、メール、SNSの着信を盤面やバイブレーションで通知する機能を備えるモデルもあり、ランニング中などに着信を逃さないですみます。

 各種アクティビティに特化したモデルでは、さらに高度な機能も用意されています。トレーニング向けのモデルでは、ランニングの距離を加速度センサーで計測し、スマホのGPS機能で補正して精度を高める機能や、アプリ上でプランの作成から履歴、成果の確認まで行える機能などが利用できます。

 高度計を搭載するモデルでは、G-SHOCKで取得した高度とスマホのGPSで取得した経路をアプリに記録し、高度を軌跡にプロットしたり、歩数計機能と組み合わせて昇降要素を加味した消費カロリーを算出して記録したり──といったことが可能です。

 GPS内蔵モデルでは、地図上に登録したルートをG-SHOCKに転送し、GPSと方位計を組み合わせて目的地までナビゲーションする機能を持つモデルもあります。

スマホ連携できるG-SHOCK:おすすめモデルはコレ!

G-SHOCK G-SQUAD GBD-H1000

G-SHOCK G-SQUAD GBD-H1000

 トレーニングやランニングに特化した「G-SQUAD」シリーズの最新モデル。光学式センサーで手首を読み取る方式の心拍計、歩数計、方位計、高度・気圧計、温度計の5センサーとGPS機能を内蔵し、ワークアウト中の活動状況をリアルタイムに計測。スマホ連携でトレーニング履歴を管理したり、時計で分析したトレーニングデータをスマホ上に見やすく表示するといったことが可能です。

G-SHOCK G-SQUAD GBD-100

G-SQUAD GBD-100

 トレーニングやランニングなどに特化した「G-SQUAD」のエントリーモデル「GBD-100」。スマホ連携により、スマホのGPSを使って加速度センサーによる距離計測を補正。走行ペースの計測や、一定距離を走行するたびに自動でタイムを計るオートラップ機能を利用できます。アプリ上でのトレーニングプランの作成やログデータの管理もでき、コスパの高いモデルです。

G-SHOCK GMA-B800

G-SHOCK GMA-B800

 「GMA-B800」はコンパクトなフェイスで着用しやすい、シンプルなミッドサイズモデル。加速度センサーによる歩数計機能を利用でき、スマホ連携では毎日の歩数や消費カロリーなどの確認ができます。

G-SHOCK GMW-B5000

G-SHOCK GMW-B5000

 G-SHOCKの元祖モデルが採用していたスクエアデザインに電波ソーラーやスマホ連携などの先進機能を搭載し、金属で身を包んだのが「GMW-B5000」です。メタルケースでも耐衝撃性の高さはG-SHOCKならでは。スマホ連携では時刻修正などの基本的な機能のほか、リマインダーなどを利用できます。樹脂モデルでスマホ連携対応の「GW-B5600」もラインアップ。

G-SHOCK G-LIDE GBX-100

G-SHOCK G-LIDE GBX-100

 エクストリームスポーツ向けの「G-LIDE」シリーズ。「GBX-100」は潮位が分かるタイドグラフやムーンデータ、満潮/干潮時刻などを液晶表示する、マリンスポーツや釣りに便利なモデルです。スマホ連携では「タイドポイント」を設定可能。専用アプリから世界の主要サーフポイント約3300カ所を選び、時計に反映できます

G-SHOCK G-STEEL GST-B300

G-SHOCK G-STEEL GST-B300

 モジュールをカーボンケースで保護する「カーボンコアガード構造」を採用する「G-STEEL」シリーズ。「GST-B300」は無骨なラギッドスタイルでキャラが強調されています。スマホ連携では基本的な機能や針位置の補正が可能です。

G-SHOCK RANGEMAN GPR-B1000

G-SHOCK RANGEMAN GPR-B1000

 陸海空の性能を極めるモデル「MASTER OF G」シリーズのうち、「RANGEMAN」は陸地でのサバイバルを想定した各種センサーを搭載。「GPR-B1000」はGPSナビゲーション機能も搭載し、目的地までのルート上の現在地と方向をリアルタイムに表示してくれます。ルートマップはスマホで設定して時計へ転送。GPS機能が使えないバッテリーレベルになっても、ソーラー充電で一定時間再駆動させることができるという世界初の機能を搭載しています。

G-SHOCK MUDMASTER GG-B100

G-SHOCK MUDMASTER GG-B100

 「MASTER OF G」シリーズのうち、「MUDMASTER」はがれきや土砂が散乱するような極限の陸上での使用を想定したモデル。「GG-B100」はケースにカーボンを採用することで耐衝撃性を高めているほか、泥の侵入を防ぐフィルターの装備で過酷な環境に耐える防塵・防泥性能を実現しています。スマホ連携では、時計で取得した高度とスマートフォンのGPSで取得した経路をアプリに自動記録する機能や、必要な機能のみ使用したり、表示の順番を変更したりといったカスタマイズが可能です。

G-SHOCK FROGMAN GWF-A1000

G-SHOCK FROGMAN GWF-A1000

 「MASTER OF G」シリーズのうち、海中での性能を高めたダイバーウォッチが「FROGMAN」です。「GW-A1000」はFROGMAN初のフルアナログ表示を採用し、ダイビング時間計測の全てをアナログで表現。ISO 規格200mの防水機能も実現しています。スマホ連携では、世界3300カ所のタイドポイントの設定や、潜水時間やスマホで撮影した海中写真をダイビングログとして記録することなどができます。。

G-SHOCK GRAVITYMASTER GWR-B1000

G-SHOCK GRAVITYMASTER GWR-B1000

 「MASTER OF G」シリーズのパイロットウォッチ「GRAVITYMASTER」シリーズ。「GWR-B1000」は、航空機の機体にも使われるカーボンやチタンを採用。構造強化と軽量化、防さび対策を実現しています。スマホ連携では、基本機能に加え、フライトログ機能を利用できます。

G-SHOCK 最新人気ランキング

 ショッピングサイトではどんなgshockが人気なのでしょうか。以下のリンクからチェックしてみてください。

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