すっきりと片付いた家はスタイリッシュでおしゃれですよね。そんな空間を目指して、収納を工夫している人もいるでしょう。倉庫やクローゼットに物を入れることもできますが、あえて外に出して収納する方法もあります。それは「見せる収納」です。
見せる収納はただ物を置けば良いというわけではなく、整理整頓をする必要があります。そのためには収納アイテムがあると便利ですよね。今回はおしゃれな「見せる収納」をかなえる収納アイテムを紹介します!
「見せる収納」といっても、なんでも見せれば良いというわけではありません。例えばキッチンで使う調味料や食器も、置き方によっては生活感が出てしまう場合も。そうするとゴチャゴチャと散らかっているように見えてしまいますよね。
見せる収納をする一方で、こまごました物は隠す収納をする必要があります。2つの収納方法を使い分けることで、おしゃれな空間を作ることができるでしょう。
とにかく物を詰め込む収納では、おしゃれな見せる収納になりません。物と物の間に適度な空間を作ることで、すっきりとした印象になります。
何を見せるのか決めたら、どのくらいの収納スペースが必要か考えましょう。余裕をもって収納スペースを考えておくことで、すっきりとした見える収納が実現します。
収納アイテムの置き場所も考えましょう。あまりにも大きいと圧迫感が出てしまいます。また軽くて動かしやすい方が掃除がしやすく、きれいに保つことができます。
部屋の間取りなどを考慮しながら、適度なサイズを選ぶようにしたいですね。
シンプルでおしゃれな収納アイテムを展開する「山崎実業」。その山崎実業の「ニューズラック タワー」は、雑誌や新聞紙をストックできる収納アイテムです。
スチールでできている外枠だけのシンプルなデザインです。サイズは約35(幅)×33.5(高さ)×24.5(奥行)cmで、四つ折りにした新聞紙や雑誌をジャストサイズで入れることができます。
また、底の隙間に紐を通して結束できるようになっているので、ごみ出しも楽にしてくれます。実売価格は4400円前後です。
山善の「ウッドシェルフ」は、壁がないので物を置いた時に開放感があります。すっきりとした形なので、キッチンやリビング、寝室などどんな部屋にも合いますね。
棚板は簡単に取り外すことができるので、背の高い物の収納にも対応可能です。さらに連結もできるので、複数台の使用にも便利ですね。
幅は85.5cmと65.5cmの2種類、高さは85cm(棚板は3段)、123.5cm(4段)、162cm(5段)の3種類があるので、部屋の大きさから選ぶことができます。幅が85.5cmで高さが85cm(3段)の実売価格は9000円前後となっています。
玄関でごちゃごちゃになりがちな靴をすっきり収納してくれるのが、クローバーの「ottostyle.jp S字シューズラック」です。扉がないので靴は丸見えですが、だからこそきちんとそろえて置くようになり、すっきりとした見せる収納ができます。また通気性が良いので、においがこもらないのもうれしいポイントです。
タイプはノーマルタイプとブーツタイプの2種類です。靴の中でも収納が難しいブーツですが、ブーツタイプならロングブーツも置くことができます。ブーツタイプは5段、ノーマルタイプは6段です。実売価格は6000円前後となっています。
無印良品の「ステンレスワイヤーバスケット」は、素材がステンレスでシンプルな作りなので場所を選ばず使うことができます。また持ち手が付いているので、フックにかけて吊るすことも可能です。
中に何が入っているのかすぐに分かりますし、バスケットなので持ち運びにも便利です。タオルや洗剤、食品など何を入れてもおしゃれに見えるのもうれしいポイントですね。
サイズは7種類あるので、収納したいスペースに合ったサイズを選べます。サイズが約37(幅)×18(高さ)×26(奥行)cmの「ステンレスワイヤーバスケット4」の実売価格は、2000円前後です。
白井産業の「キアエッセ2」は、棚の位置が少し入り組んだジグザグ状になっていますが、それがおしゃれな見える収納を作ってくれます。本棚やディスプレイラック、子ども部屋の収納など、さまざまな用途で使えるでしょう。縦置きと横置きの両方で使用できるため、部屋の高さや配置に合った使い方ができそうです。
サイズは幅約60cmのロータイプとハイタイプ、幅約80cmのロータイプとハイタイプの計4種類があります。またカラーもブラック木目×ホワイト単色、ダーク木目×ホワイト単色、ホワイト木目×ホワイト単色の3パターンがあります。実売価格は5800円前後です。
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