毎日使うマスクは衛生用品だからこそ、信頼性が高い商品を選びたいもの。大手メーカーなどが手がける日本製のマスクは着け心地や機能性に優れ、国産ならではの安心感もあり、売れ筋ランキングで上位をキープする人気商品が多くなっています。
ここでは日本製マスクのおすすめ商品を紹介します。マスク選びの参考にしてください。
エリエールの「リラカラ 〜リラックス&カラフルマスク〜」は昨年11月の発売から3カ月で約4000万枚を出荷したという人気の日本製カラー不織布マスクです。
主張し過ぎない、やさしい色合いでさまざまなシーンやコーディネートにマッチしやすいのが特徴。99%カットフィルターや、マスク内のムレを軽減させる高通気性素材を採用した「ムレ爽快フィルター」など、マスクとしても高性能です。
アイリスオーヤマが今年発売した日本製カラーマスク。カラーマスクを使う人が増える中、「より安心してマスクを着用し、おしゃれを楽しめるよう」にと、宮城県角田工場で生産しています。
カラーはピンクベージュ、シルクベージュ、モカブラウン、アッシュグレー、ブラックの5色。ビジネスやオフタイムを問わずに着用できるカラーがそろっています。
衛生用品の老舗メーカー、白十字のサージカル(医療用)マスク。フィルター能力は細菌・微粒子の99%カットに加え、血液の不浸透性などを定めた医療用マスクの米国規格レベル2に適合しています。
耳が痛くなりくい幅広(6mm)ゴムを採用。個包装ではありませんが、マスクの外側の耳ゴムを持って取り出せるようになっており、口元側に手が触れずに装着できます。「ふつう」サイズ(17.5×9.5cm)と「小さめ」サイズ(14.5cm×9.5cm)をラインアップしています。
大手日用品メーカーのユニ・チャームが販売する「超快適マスク」は、不織布マスクの定番人気商品。フィルターは99%カットの高性能に加え、本物のシルクを配合することで、心地よい肌触りを実現しています。長時間の着用でも耳が痛くなりにくい「やわらかストレッチ耳かけ」も人気のポイントです。「ふつう」と「小さめ」の2サイズ。
三菱製紙がこのほどリニューアル発売した国産不織布マスク。植物由来のポリフェノールを保持させた「アレルスイープ Nフィルター」が特徴で、ウイルス、細菌、アレル物質の抑制効果が確認されているとしています。ポリフェノールは漢方薬で使われている植物「ヌルデ」の虫こぶを換装させた「五倍子」から抽出しており、安全性が高いとしています。
フィルター自体はウイルス飛沫(VFE)などを99%カットする性能。リニューアルではアレルスイープ Nフィルターの機能はそのままに、4層構造を3層構造として軽やかな付け心地と求めやすい価格にしています。
材料は国産品を使い、同社高砂工場(兵庫県高砂市)で製造した「純国産」をうたっています。
Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2022年5月16日14:30現在)から集計した「日本製マスク」のトップ10商品を紹介します。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.