本棚へ本を収納する際に、棚の高さが合わずに隙間が空いてしまうことはありませんか? ダイソーの「お助け本棚」は、そんな悩みを解決する便利グッズです。この商品を使うと、本を前後、あるいは上下に並べて収納できます。今回はダイソーの「お助け本棚(文庫本サイズ)」をレビューします。
「お助け本棚」の内容物は「側面パーツ×2」「底面パーツ」「固定棒」に分かれています。
前後に収納したいか上下に収納したいかで組み立て方法が異なりますが、いずれも簡単です。まず前後に収納する場合は、側面パーツに空いた4つの穴が上になるようにし、アルファベットの「A」が記載された場所に底面パーツのツメを差し込みます。固定棒を付けたら完成です。
次に、上下に収納したい場合は、側面パーツに空いた4つの穴が下になるようにします。今度は「B」の場所に底面パーツの爪を差し込み、固定棒を付けます。
組み立て終わった後でも必要に応じて再分解できますが、力を入れすぎるとツメ部分などを壊してしまいそうで少し怖いと感じました。
実際に文庫本を収納してみました。
前後収納モードで収納すると、前に他の本を並べても奥の本の背表紙が見えるため、読みたい本を探しやすくなっています。
上下収納モードで本を並べると、棚のスペースが余ってしまうという場合でも、本を傷めずに2段で収納できそうです。
文庫本サイズ用のため、コミックスなど少し大きめサイズの書籍には非対応ですが、前後収納であれば使えそうだと感じました。
ダイソーの「お助け本棚」を使ってみました。本がたくさんありすぎてどこに何があるかわからなくなりそうな方や、ちょっとしたスペースの無駄を省いて収納したいという方は、解決策の1つとして検討してみてもよいかもしれません。
※商品の情報は購入時点(2022年5月)のものです。店舗によっては販売していない場合があります
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