そろそろ子供たちが夏休みを迎えます。レジャーに出かける機会も増えると思いますが、子連れで出かける場合はある程度の準備が必要です。
今回は、子連れでプールに行く時に持っておくと便利なアイテムを紹介します!
Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品などを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では何とか2児の母をやっています。10年以上クラシックバレエをやりながら、チアダンス部に所属するなど踊り続けてきましたが、いまはチアダンスを習う子供の応援が趣味。また読書も趣味で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。毎週末試乗しており、車の購入を検討中。今年は家族みんなでたくさん遠出したいと思っています。
子供が小さいと荷物が多く、プールに着いてから忘れたことに気づく……なんてこともあります。子供の年齢によって多少持ち物は変わりますが、飲み物や着替えなど基本的な持ち物は変わりません。
持っていくと便利なものは以下の内容になります。適宜、家族に合った持ち物を組み合わせて事前にチェックリストを作っておくと便利です。
出かける予定のプールや施設の決まりについても、事前に確認しておきましょう。当日に知って慌ててしまう、なんてこともよくあります。
例えば、テントの設置が禁止であったり、時間制限があることも。公式HPなどで事前に知ることができるので、チェックしてから出かけると安心です。
持っていくと便利なアイテムは確かにたくさんありますが、もし忘れてしまってもお金があればどうにかなることがほとんどです。
少し割高になることも多いですが、荷物が多すぎて移動が大変になってしまっては本末転倒です。忘れ物があることを前提に、多めに予算を考えておくとよいでしょう。また現金のみの取り扱いの場合もあるので、現金もいくらか持っていると安心です。
「防水スマホケース」は、プールなどのレジャーで必需品といえます。Syncwireの「スマホ防水ケース」は防水等級IPX8となっているので、プールに入っている時もスマホを携帯していたい時に便利に使用できますね。
スマホだけではなく、カードや現金も収納できます。首から提げて使用するので、両手が空いて子供と手をつないでいられるのもうれしいですね。7インチ以下のスマホに対応しています(対応していない機種もあります)。販売価格は、2枚セットで1500円前後です。
テント使用可のプールであれば使いたいのが「テント」です。簡単に組み立て・収納ができるポップアップテントを使用すると便利です。Fun Standardが展開するアウトドアブランド「PYKES PEAK(パイクスピーク)」の「ポップアップテント」は、キャリーバッグから出したらパッと開いてすぐに設置できます。
パイクスピークの「ポップアップテント」はAmazonのサンシェード売れ筋ランキングで第1位と人気アイテム(2022年7月13日現在)。その理由は、5色展開のレジャーシーンで映える明るいカラーと、防水・透湿性や紫外線カットなどの高い機能性を有していることでしょう。特に多くの人で混み合うプールでは、映えるカラーのテントは子供が見つけやすいというメリットもあります。
テントのたたみ方に不安がある人のために、「組み立て方と収納方法の説明動画」があるのもうれしいポイントです。販売価格は、2〜3人用で6000円前後です。
飲食をする時にあると便利なのがテーブルですが、持ち運びを考えると購入をためらってしまうアイテムの1つかもしれません。その点、Mozambique(モザンビーク)の「ロールテーブル」はコンパクトサイズになるので、持ち運びにも便利なテーブルです。
設置方法は、スタンドを組み立てた後に天板を取り付けるだけ。収納時には天板をくるくると巻いて収納袋に入れれば、8.5(幅)×58(高さ)cmほどのサイズになります。軽量で撥水性もあるので、物がぬれやすいプールなどのレジャーシーンでも安心です。デザインもシンプルでおしゃれです。販売価格は4600円前後です。
Leyton House(レイトンハウス)は、バブル期に世界的に活躍したレーシングチームで、同名のアパレルブランドも展開。ファミリー層を中心としたカジュアルなアイテムを扱っています。そのトートバッグ「SPLASH」は、PVC素材を採用しているため防水性が高く、継ぎ目がないので水の侵入を防ぎます。プールなどの水場があるレジャーシーンにぴったりなバッグといえます。
子連れの外出は何かと荷物が多くなり、子供の手を放したくない瞬間も多いもの。トートバッグだと両手が空くので、使い勝手が良いでしょう。また容量は35Lと、収納力が高いのもうれしいですね。
ブラックやオレンジなど、カラー展開が豊富なおしゃれなバッグです。販売価格は4000円前後です。
テントやレジャーシートだけだと、コンクリートの熱さが伝わってきたり、臀部が痛くなってしまったりすることもあります。そんな時にあると便利なのが「キャンプマット」です。おむつ替えや子供の昼寝時なども活用できます。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の「キャンプマット」のサイズ(シングル)は約56(幅)×182(高さ)×2(奥行)cmと十分な大きさがありますが、重さは約270gと軽く、折りたたんでコンパクトサイズになります。車に積んでおくと、いざという時に役立ちそうです。販売価格は1900円前後です。
夏のレジャーシーンに1つあると便利なのが、ドライバッグ(スタッフバッグ)です。ぬれた衣類などをそのまま入れる時や、ぬれると困る物を入れる時に重宝します。子供は着替える頻度が高いので、汚れ物をまとめておきたい時にも便利です。
Coleman(コールマン)の「アウトドアドライバッグ」はショルダーベルトが付いているため、持ち運びしやすいです。また上部はロールアップ式なので、水の侵入をしっかり防ぎます。サイズは、容量が約35LのMと、約110LのLです。販売価格はMサイズが2500円前後となっています。
サンシェードがあっても、暑い日は冷たい飲み物などはぬるくなってしまいます。またお弁当を持ってきている時は、衛生上クーラーバッグが欲しくなりますよね。使わない時はコンパクトになるCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の「ソフトクーラーバッグ」は、1つあると安心できるアイテムです。
サイズは6L、15L、24L、35Lの4種類展開なので、家族の人数に合わせて選ぶことができます。ファスナー部分が天面より下がっているので、生地が2重になり冷気が逃げるのを防ぐ仕様です。予備のネッククーラーなどを冷やしておきたい時にも使えます。6Lの販売価格は2000円前後です。
子連れでお出かけすると、行きよりも帰りの方が荷物が増えていることが多くあります。プールの帰りは家族全員疲れている上に、ぬれた水着などのかさばる荷物が増えているので、親にとってはもっとも辛い時かもしれません。そんな時に役立つのが「ワゴン」です。Coleman(コールマン)の「アウトドアワゴン」は人気なので、使っている人を見たことがある人も多いでしょう。
サイズは約88(幅)×31(高さ)×42(奥行)cmと大きく、耐荷重が約100kgとしっかりしているのが魅力です。またコンパクトに折りたたむこともできるので、車に積んでおいても邪魔になりません。
メッシュタイプは4隅のねじを外せば荷台の取り外しが可能で、丸洗いできるのがうれしいポイント。ぬれても乾きやすく、汚れも落としやすいのでプールやビーチなどで重宝するでしょう。販売価格は1万1000円前後です。
「ラッシュガード」を使用している人が増えています。元々はマリンスポーツ用のスポーツウエアでしたが、昨今は日焼けなどの肌トラブルを防ぐために着用している人が多いようです。また体形カバーもできるので、女性にも人気のアイテムです。
RINNE(リンネ)の「ジュニア ラッシュガード スタンドカラー」は、UPF50+と最高等級のUVカット性能を備えており、コーディネートしやすい豊富なデザイン展開が魅力です。子供に着せたい1枚となりそうです。販売価格は2400円前後です。
少し涼みたい時に重宝するのが、ミニ扇風機です。家族みんなで使用できるものが1つあると、快適です。「ECLEAR flow flow ハンズフリーファンミニセット FAN-U225」は、充電式のハンズフリーファンとクールタオルがセットになった商品。かわいい見た目ですが、風量はリズム・弱・中・強の4段階に調整可能で、満充電で約3〜16.5時間使用できます。
また付属のクールタオルは、水にぬらして絞って振るだけでひんやりと冷たくなります。ひんやり感が薄れてきても、水分が残っている間は振るだけで冷感がよみがえる優れもの。ハンズフリーファンと一緒に使えば、暑い日の心強い味方となりそうです。販売価格は2600円前後です。
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