雨の日が多いですが、たまの晴れ間は出かけたくなりますよね。これからはアウトドアの季節です。キャンプなどを計画している人もいるかもしれません。
今回は、子連れでキャンプをする時に便利なアイテムを紹介します。
子連れキャンプは荷物が多くなりがちです。何十種類も必要な物があるので、忘れないように「持ち物チェックリスト」を作っておくとよいでしょう。
子供の年齢や季節などによって持ち物が変わるので、リストは毎回見直すようにしたいですね。また、家族の常備薬や健康保険証・医療証、絆創膏などの救急セット、虫よけ対策アイテムは必需品となるので、忘れないようにリストに記載しましょう。
テントの設営や料理など、時間や手間がかかるものに大人が付きっきりになってしまうと、子供が退屈してしまったり、迷子になってしまったり……なんてこともあります。
設営が簡単なテントやアイテムもありますし、ガス式コンロやバーナーの活用を考えてもよいでしょう。便利なアイテムはどんどん活用していきましょう。
あれが必要だ、これも必要かもしれない……などと考えていると、持ち物はどんどん増えていきます。持っていける物は限られているので、遊び道具などは必要最低限の物を持っていくとよいでしょう。
例えばタコ糸やビニールひも・テープを持っていくことで、子供たちが自分でペットボトルなどのごみや枝などを活用して必要な道具を作ることもできます。ないなら作る、というのもキャンプの醍醐味ではないでしょうか。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の「キャンプ用簡易ウォータージャグ」は、折りたためて持ち運びに便利なウォータージャグです。家族の人数が増えると、調理や身支度の時などのちょっとした時に水を使う機会が増えます。
その度に炊事場に行くのも大変なので、ウォータージャグがあると重宝します。キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の「キャンプ用簡易ウォータージャグ」は小さくたためるので、荷物が多くても持っていくことができるでしょう。また無菌系抗菌剤を使用しているので、細菌の発育や増殖を防止するのもうれしいポイントです。容量は16L。実売価格は1200円前後です。
荷物が多い子連れキャンプには、ワゴンが必要ですよね。コールマンの「アウトドアワゴン」は人気なので、使っている人を見たことがある人も多いでしょう。
サイズは約88(幅)×31(高さ)×42(奥行)cmと大きく、耐荷重が約100kgとしっかりしているのが魅力です。またコンパクトに折りたたむこともできるので、車に積んでおいても邪魔になりません。さらに別売りのテーブルやレインカバーがあるので、必要に応じて購入できるのも便利ですね。実売価格は1万円前後です。
キャンプ初心者の人や小さな子供がいて目が離せない人におすすめなのが、イワタニの「カセットフー タフまる」です。
カセットコンロはすぐに調理できるので、調理の時短につながります。またイワタニの「カセットフー タフまる」は、ダブル風防ユニットを搭載しているので、2段階のプロテクトで炎に影響を及ぼす風を防ぎます。さらに、風の影響で炎が消えにくい多孔式バーナーとなっています。
専用ケースが付いているので、持ち運びにも便利ですね。実売価格は7000円前後です。
シュラフの下に敷いて使用することで、保温性やクッション性を高めてくれるのがキャンプマットです。子供にとっても、大人が作業している間に待機したり、昼寝をしたりする時に便利に活用できます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の「キャンプマット」のサイズ(シングル)は約56(幅)×182(高さ)×2(奥行)cmと十分な大きさがありますが、重さは約270gと軽く、折りたたんでコンパクトサイズになります。実売価格は1900円前後です。
アウトドアに1つあると便利なのが、ドライバッグ(スタッフバッグ)です。雨具やぬれてしまったギアなどをそのまま入れる時や、ぬれると困る物を入れる時に重宝します。子供は着替える頻度が多いので、汚れ物をまとめておきたい時にも便利です。
コールマン(Coleman)の「アウトドアドライバッグ」はショルダーベルトが付いているので、持ち運びしやすいでしょう。また上部はロールアップになっているので、水の侵入をしっかり防ぎます。サイズは、容量が約35LのMと、約110LのLです。実売価格はMサイズが2500円前後となっています。
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