レトロフューチャーなデザインを採用した「レトロデジタルウォッチ」は、新鮮味があり、実用性も優れているため、現在でも多くの人から支持されています。
リーズナブルな価格帯のモデルが多く販売されているため、気軽に購入しやすい点も特徴。そこで今回は、予算1万円台で購入できる「レトロデジタルウォッチ」を5つ紹介します。
タイメックスの「TIMEX 80」は、1980年代風のデザインを取り入れたレトロデジタルウォッチ。「角デジ」の愛称でも親しまれている人気シリーズでもあり、液晶回りのグラフィックをモダンに仕上げるなど、現代風にアレンジを加えています。
ケースサイズは、34(横幅)×34(縦幅)×10(厚み)mm。アラーム・タイマー・クロノグラフなどの汎用性が高い機能を備えています。カラーバリエーションも豊富に取り揃えているため、ぜひ他のカラーもチェックしてみてください。
カシオの「A100」は、カシオ初の樹脂ケースモデル「F-100」を復刻したレトロデジタルウォッチ。メタルテイストに仕上げたバンドや、メッキ加工を施したケースを採用するなど、「F-100」のデザインを引き継ぎながらもアップデートしています。
ケースサイズは、40.7(横幅)×32.7(縦幅)×9.2(厚み)mm。機能ボタンはケースサイドではなく、全面に付いているのも特徴。ゴールド・ガンメタリック・シルバーの3カラー展開です。
ザ・クロックハウスの「MTC7003」は、フランス語で「たる」の意味を持つ、トノーシリーズのレトロデジタルウォッチ。タイプライターや電話機をモチーフにデザインされており、男女問わず着用しやすいデザインに仕上げています。
ケースサイズは、36.5(横幅)×42.5(縦幅)mm。全体をフルメタルで仕上げるなど、レトロ感も強調されており、5気圧防水機能も備えているため、水場での使用にも向いています。
フォッシルの「Watch Retro Digital FS5896」は、温かみのあるフォルムと色合いが特徴的なレトロデジタルウォッチ。1980年代の家電製品から着想を得たデザインを採用し、落ち着きのあるブルーを取り入れることで、どこか懐かしい気分にもさせてくれます。
ケースサイズは、40(横幅)×40(縦幅)mm。ステンレススチールのブレスレットもブルーカラーで統一しているため、スポーティーな印象も与えてくれる1本です。
FUTURE FUNKの「FF101」は、斬新かつ、近未来的なデザインを取り入れたレトロデジタルウォッチ。宇宙を連想させるようなデザインに加え、立体的なローラー構造を採用。数字を印字したローラーが縦に回転することで時刻を表示するため、見た目のインパクトは抜群です。
ケースサイズは、44(横幅)×42(縦幅)mm。レトロデジタルウォッチの中でも、ひときわ異彩を放つ見た目をしているため、見ているだけでも楽しめそうな1本です。
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