「レイバン(Ray-Ban)」はアメリカのアイウェアブランドです。普段サングラスをかけない人でも、名前を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
レイバンは1937年、光学機器メーカーがアメリカ空軍の要請に応えるために設立したのが始まりといわれています。創業以来、機能性とデザイン性、どちらも進化し続けてきたレイバンのサングラス。今では、男女、世代問わず、幅広く愛されています。今回は、「レイバン」のサングラスのおすすめを紹介します。日本人の顔に合ったモデルの選び方も紹介しますので、ぜひ製品選びの参考にしてみてください。
Fav-Log編集部員として収納アイテムや家電、レビュー記事を担当。映画鑑賞が好きなので、時々おすすめ映画の記事なども掲載しています。その他の趣味は、お笑いやラジオ、アニメ、漫画など、エンタメを幅広くチェックする日々を送っています。また、最近はジムに通い始めて筋トレに励んでいます。現在、学生時代の友人と3人でルームシェア中。定期的にコストコへ買い出しに行くため、購入品紹介の記事も掲載しています。
「レイバン」はさまざまなモデルを展開しています。中でもポピュラーなモデルが「ウェイファーラー」。リムが少し釣り上がっているのが特徴で、サングラスのアイコニック的存在ともいわれています。メンズ・レディース問わず人気のモデルです。
フレームで選ぶ際は、自分の顔の形に合ったものを見つけましょう。面長や三角顔の人は、丸みを帯びた逆三角形のボストン型がなじみやすいといわれています。丸顔の人は、シャープな印象を与えるスクエア型がおすすめです。また逆台形をした、ウェリントン型は誰でも似合いやすい傾向にあります。迷ったらまずはウェリントン型のフレームを選んでみるのも良いかもしれません。
「レイバン」のサングラスには、型番の末尾に「F」が付いているものがあります。これらは「フルフィットモデル」と呼ばれ、アジア人の顔に合わせて開発されたモデルです。
フロント部分に緩やかなカーブを作り、大きめのノーズパッドを使用することで、彫りが深くない日本人の顔にもぴったりとフィットする設計となっています。さらにテンプル部分のカーブを強めにつけて、自然と頭蓋骨に沿う形を作り出すことで、快適なかけ心地を実現しています。
「ウェイファーラー」はレイバンに限らず、サングラスの定番といわれるフレーム。その中でもRB2140F型は、フルフィットモデルのため日本人の顔にフィットしやすいモデルです。
太めのフレームで存在感があり、カジュアルやスポーティーなファッションにぴったりなデザインです。フレームは誰でも似合いやすいウェリントン型。レンズのカラーも目元が見える明るめのものがそろっているので、初めてレイバンのサングラスを買う人におすすめです。
「エリカ RB4171F」は、丸みのあるフレームで柔らかい印象を与え、大きめのレンズは小顔に見せる効果も期待できます。
ブリッジが鍵穴のような形になっており、レトロな雰囲気も感じられるデザイン。日常使いからビーチやドライブなど、さまざまなシーンで着用しやすいモデルです。ファッションアイテムとして楽しめるアイテムではないでしょうか。
「ジャック RB3565」は、ラウンドとスクエアの中間のようなフレームが特徴的です。
レンズの上部は少し角ばっているので、ラウンド型よりもシャープな印象を与えます。シックなスタイルとよく合いそうです。細めのフレームで主張が強くないため、サングラス初心者にもおすすめです。
「クラブマスター」もレイバンを代表するフレームの1つ。1950年代のファッションにインスピレーションを受けた、レトロな雰囲気が魅力のモデルです。
リムの上側が太いブロータイプのフレームが特徴で、現代でも根強いファンが多いとのこと。少し個性的なサングラスをかけたい人や、レトロなファッションが好きな人におすすめです。
1986年公開の映画「トップガン」で、トム・クルーズが掛けていたことから一気に人気が広まった「アビエーター」。元々はアメリカ空軍のパイロットのために開発されたサングラスでした。パイロットの目の動きをしっかりカバーするため、大きなレンズが採用されています。
「アビエーター」は「ウェイファーラー」「クラブマスター」同様、レイバンを代表するモデルです。ティアドロップ型のレンズに細いメタルフレームが特徴的。テンプルが直線のため、ヘルメットを被ったままでも着脱できます。デザイン性はもちろん、機能性にも優れたモデルです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.