ペンケースにはいろいろな種類がありますが、最近はペンスタンドとしても活用できるものが増えています。省スペースに置けて、ペンが取り出しやすい便利なアイテムとして話題ですが、実際に立てて使った時の安定感や、収納力などが気になるところではないでしょうか。
そこで今回は、リヒトラブの「スタンドペンケース スクエアタイプ」のレビューをします。安定感や使いやすさを紹介しますので、ペンケース選びの参考にしてみてください。
Fav-Log編集部員として収納アイテムや家電、レビュー記事を担当。映画鑑賞が好きなので、時々おすすめ映画の記事なども掲載しています。その他の趣味は、お笑いやラジオ、アニメ、漫画など、エンタメを幅広くチェックする日々を送っています。また、最近はジムに通い始めて筋トレに励んでいます。現在、学生時代の友人と3人でルームシェア中。定期的にコストコへ買い出しに行くため、購入品紹介の記事も掲載しています。
シンプルでおしゃれなデザインに引かれて、リヒトラブの「スタンドペンケース スクエアタイプ」を購入しました。コンパクトなので持ち運びにも便利そうです。サイズは、約5.5(幅)×5.5(奥行)×17(高さ)cm。カラーは5色展開しており、今回購入したのはポピーレッドです。
ペン類を入れてみたところ、コンパクトな見た目ですが収納力は申し分ありません。
ペン7本、シャーペンの芯、修正テープ、定規を入れてもスペースにはまだ余裕があります。消しゴムはふた裏のゴムバンドに収納できるので、本体部分のスペースを圧迫しないのもうれしいポイントです。ペンだけであれば、10本は余裕で入りました。
ペンスタンドとして使う際は、ペンケースの底のすぼまっている部分を中に入れます。
ペンケースをしっかりとつかみ、机の上でプレスするように押し込めば完了です。底上げされるので、ペン先がケースから出てきて取り出しやすくなります。
シリコン素材でしっかりしていて、底に重さがあるので安定感抜群。倒れる心配なく、ペンを取り出せます。
戻すときは、押し込んだ部分を引っ張り出すだけで大丈夫です。
リヒトラブの「スタンドペンケース スクエアタイプ」は、思っていた以上に安定感があり、ペンスタンドとしてしっかり機能していました。収納力も高いので、いろいろな種類のペンを持ち歩きたい人でも満足して使えるのではないでしょうか。
1つ注意点を上げるとしたら、シリコン素材でほこりが付きやすいので、こまめにお手入れをしようと思います。無駄のないシンプルなデザインも魅力ですので、他のカラーもチェックしてみてください。
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