もはやおなじみのカー用品となった「ドライブレコーダー」(ドラレコ)。前方だけを記録するシンプルなモデルのほか、前後同時や360度撮影できるモデルも登場。ルームミラーを置き換えるデジタルミラー型なども登場しています。
万が一の備えとして車に装着しておきたいドラレコ。ここではAmazon.co.jpの売れ筋ランキングトップ10と、人気モデルをピックアップとして紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2022年8月18日17:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
コムテックの「ZDR016」は、スタンダードな2カメラタイプのドライブレコーダー。前後の200万画素カメラでフルHD撮影が可能で、映像はパソコンのほか、本体背面の液晶ディスプレイでも確認できます。フロントカメラには白飛びなどの明暗差を自動補正するHDR(ハイダイナミックレンジ)機能を搭載。逆光などの条件でも安定して映像を記録してくれます。
後ろに車が接近してきていることを知らせてくれる後続車接近機能などのほか、オプションのコードを接続すれば駐車監視機能も利用できます。
ユピテルの「WD320S」はWeb限定販売のベーシックなモデル。夜間も鮮明に記録できるソニー製CMOSセンサー「STARVIS」(200万画素)を搭載するほか、HDR機能によりトンネルの出入り口など明暗差が大きい状況でも鮮明な映像を記録してくれます。カメラの視野角は160度と広い範囲の撮影が可能です。
16GBのmicroSDカード(高耐久タイプ)が付属。日本メーカー製ながら実売価格が手ごろで、コスパの高さもポイントです。
コムテックの「ZDR037」は、全方位を記録できる360度カメラ(STARVISセンサー)に、リアカメラを組み合わせた高機能モデル。前後に加え、側面の記録もできるのが強みです。垂直方向の視野角は235度と広く、従来の360度カメラでは映りにくかった信号機もしっかりと記録します。記録した360度映像は、パソコン用ビューワーソフトで視点を変えながら再生するといったことが可能です。
GPS機能を搭載し、自車の走行速度や位置情報を録画データと一緒に記録できます。日本製の安心感もうたっています。
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