スマートフォンの通知を確認できたり、電子マネー決済ができたり、健康状態をモニターしたり……さまざまな機能を搭載しているスマートウォッチ。毎日着けているという方や、スマートウォッチを着けたまま運動をするという方も多いでしょう。
いきなり高額なスマートウォッチを買う勇気はないけれど、手ごろなものは数が多すぎてどれを選べばよいのかわからない、とお悩みの方も多いのではないでしょうか。今回は、1万円台で買える「スマートウォッチ」をピックアップして紹介します。
GARMIN(ガーミン)の「vivofit 4」は、ボタン電池式を採用した、最大約1年間連続稼働する活動量計。こまめに充電する必要が無いため、24時間365日の着用が可能です。
ステップ数、消費カロリー、睡眠をモニタリングします。50mの防水性を備えているため、水がかかっても安心。また、アクティビティーを自動で検出、記録する「Move IQ」機能も搭載しています。
Fitbit(フィットビット)の「Inspire 3」は、心拍数、睡眠、ストレス、血中酸素、呼吸などの情報をモニタリング可能。24時間心拍数を測定し、安静時の心拍数が通常範囲から外れた時に通知してくれます。
スマホが近くにある場合に着信やアプリの通知を表示する通知機能も搭載。毎回スマホを取り出し、通知を確認する手間も省けます。バッテリーは最大約10日間持続します。毎日付けていても気になりにくいスリムなデザインです。
Fitbitの「Fitbit Luxe」は、ステンレススチール製のケースや、着け心地の良いバンド、カラーディスプレイなど高級感のある仕上がりが特徴です。どんな服装でも着けやすいファッショナブルなデザインなので、毎日着けられるでしょう。
健康管理機能も充実。運動のサポート機能のほか、心拍数測定、ストレスマネジメント、睡眠分析が可能です。スマホのGPSに接続すれば、ランニングなどのペースと距離を確認できます。
シャオミ(Xiaomi)の「Mi Watch」は117種類のワークアウトモードを搭載したスマートウォッチです。ユーザーがワークアウトを開始すると自動で検知し、モニタリングを開始します。
24時間心拍数をモニタリングし、心拍数が高すぎる場合はアラートを表示。過去30日間の安静時心拍数を自動的に保存するため、健康状態を継続的に追跡可能です。通常使用で16日間、ロングバッテリーモードでは22日間バッテリーが持続します。
ファーウェイ(HUAWEI)の「HUAWEI WATCH FIT new」は1.64インチの大画面を搭載し、高い視認性を備えたスマートウォッチ。心拍数、血中酸素、睡眠、ストレスなどの健康データを追跡します。
97種類のワークアウトモードと、トレーニングの評価、ガイダンス機能を搭載し、ユーザーの運動をサポート。バッテリーは約10日間の使用が可能です。急速充電機能もあるので、約5分の充電で1日使用できます。
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