「スマートウォッチ」は、スマートフォンの通知を確認できたり、電子マネー決済ができたり、健康状態をモニターしたりと、さまざまな機能を搭載しています。
最初のスマートウォッチを購入する際には、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。今回は、9月16日に発売された「Apple Watch SE(第2世代)」を筆頭に、初心者でも手に取りやすい価格のスマートウォッチをピックアップしてみました。
Apple Watch SE(第2世代)は、Apple Watchシリーズの中ではリーズナブルな価格ですが、心拍数のトラッキング/転倒検知/睡眠追跡/音楽機能/タッチ決済機能など、日々の生活や健康に役立つさまざまな機能を備えた、コストパフォーマンスが高いスマートウォッチです。
iPhoneとの連携もスムーズにできるため、普段からApple製品を使っている方に特におすすめのモデルです。
これからランニングを始めたいと思っている人にぴったりなのがGARMIN(ガーミン)の「ForeAthlete 55」です。GPSを内蔵しているため、ペースや距離などをトラッキング可能。ユーザーのレベルと目標に合わせたトレーニングプランとアドバイスを提供する「GARMIN COACH」機能も搭載しています。
ほか、ランニング中のペース配分をサポートする「PACEPRO(Lite)」機能や、「到着予想タイム」機能など、ランニングに役立つ機能が付いています。バンドの素材にはシリコンを使用しており、37gの軽量設計のため、ランニング中でも、もちろん日常生活でも気になりにくい着用感です。
7月15日に発売した「Xiaomi Smart Band 7」は、1.62インチの有機ELディスプレイを搭載し、従来モデルと比べると表示領域が25%広くなっています。
ユーザーの睡眠データ、血中酸素レベル、心拍数といった健康情報を1日中モニタリング可能です。通常使用で14日間、ヘビーユースモードで約9日間稼働するバッテリーを搭載。コストパフォーマンスを求める人や、バンドタイプのスマートウォッチが欲しい人におすすめのモデルです。
Zepp Health(ゼップヘルス)の「Amazfit(アマズフィット)」は、リーズナブルな価格で高機能な製品を提供しているシリーズ。その中でもエントリーモデルとされるのが「Amazfit Bip 3」です。
健康情報の常時測定や、60種類以上のワークアウトモードなど、スマートウォッチとして求められる機能をバランス良く搭載しています。本体は9.65mmの薄型、33gの軽量設計です。GPS機能を搭載した上位モデル「Amazfit Bip 3 Pro」と、非搭載の標準モデル「Amazfit Bip 3」の2種類を展開しています。
スマートウォッチを選ぶ際に、外観が気になるという人も多いでしょう。SKAGEN(スカーゲン)の「Jorn ジェネレーション6 ハイブリッドスマートウォッチ」は、アナログ時計風にデザインされた、おしゃれなスマートウォッチ。機能性だけでなく、ファッション性にもこだわりたいという人におすすめです。
心拍数センサー、SpO2(血中酸素濃度)センサー、主要なデータを1カ所で閲覧できるウェルネスダッシュボードなど、健康管理に役立つ機能を搭載。ケースサイズは38mmと42mmケースの2サイズ展開です。
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