「スマートウォッチ」は、スマートフォンの通知を確認できたり、電子マネー決済ができたり、健康状態をモニターしたりと、さまざまな機能を搭載しています。
スマートウォッチを使う上で、面倒だと感じがちなのが充電です。そんな充電の手間を軽減するのがワイヤレス充電。今回は、Apple Watchシリーズを筆頭に、ワイヤレス充電に対応したスマートウォッチをピックアップしてみました。
「Apple Watch」シリーズの最新モデル「Apple Watch Series 8」。Series 8では、女性の健康管理に役立つ皮膚温センサー機能や、高重力加速度センサーで交通事故を検知し、ユーザーの代わりに助けを呼ぶ衝突事故検出機能を新たに搭載しています。ケースサイズは41mmと45mmでの展開です。
「Apple Watch SE(第2世代)」は、Apple Watchシリーズの中ではリーズナブルな価格ですが、心拍数のトラッキング/転倒検知/睡眠追跡/音楽機能/タッチ決済機能など、日々の生活や健康に役立つさまざまな機能を備えたコストパフォーマンスが高いスマートウォッチです。初めてApple Watchを買うという人でも手を出しやすいエントリーモデルといえるでしょう。
「Apple Watch Ultra」は、軽さ・強さ・耐食性を備えた49mmのチタニウム製ケースを採用。100mの耐水性、マイナス20度から55度の動作温度など、過酷な環境でも使えるため、アウトドアシーンでも使いやすいモデルです。
高精度2周波GPSを搭載し、より正確な測定値を提供します。また、バッテリー持続時間も、通常使用で最大36時間と、従来の「Apple Watch」シリーズの18時間と比較すると長めです。
HUAWEI(ファーウェイ)の「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」は、まるで高級腕時計のようなデザインのスマートウォッチ。ケースサイズは46mmと43mmを展開しており、それぞれ素材にもこだわっています。46mmシリーズは、チタニウムを、43mmシリーズはナノセラミックをケース素材として使用。両シリーズとも、ガラスには傷つきにくいサファイアガラスを採用しています。
IP68、5ATM相当の防水性能を備えており、最大30mのフリーダイビングが可能です。ほか、本格的なスポーツモニタリング機能や、健康データのモニタリング機能を搭載しています。
マイケル・コース(MICHAEL KORS)の「Gen 5 Lexington Smartwatch MKT5077」は、コインエッジベゼルがおしゃれなスマートウォッチ。GPS機能、防水機能を搭載したモデルです。
4種類のバッテリーモードを備えており、バッテリー消費をコントロールしやすい仕様。また、スマートウォッチ上でスマホの着信に返答可能というのもうれしい点です(Androidのみ)。バッテリーは最大24時間持続します。別売りの「FOSSIL ワイヤレス充電器 FTW0004」を使った急速充電に対応しています。
サムスン電子ジャパンの「Galaxy Watch5 Pro」は、9月29日に発売したばかりの新機種です。
従来モデルと比べると、手首に直接触れる表面積が増えたため、心拍数や睡眠トラッキング、体組成、血中酸素レベル、ストレスレベルなどの測定精度が向上しているそうです。ディスプレイにはサファイアクリスタルを採用しており、耐久性も期待できます。よりアウトドア向けの「Pro」も要チェックです。
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