実用最強！「電波ソーラーアウトドアウォッチ」手頃な価格のおすすめ5選　G-SHOCKや1万円切るモデルもピックアップ【2022年11月版】

» 2022年11月10日 17時00分公開

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　登山やトレッキング、気軽なキャンプなどで使いたい「アウトドアウォッチ」は、防水性能など野外で役立つ機能性が特徴の腕時計です。これに、標準電波を受信して正確な時を刻み続ける「電波時計」機能と、電池交換が不要な「ソーラー発電・充電」機能を備えた「電波ソーラー」が加われば、鬼に金棒の実用性を備えたウォッチになります。

　実用的なので普段使いでも存分に活躍してくれる電波ソーラーのアウトドアウォッチ。ここでは、1万円以下から5万円程度までの手頃なモデルをピックアップして紹介します。

電波ソーラーで死角なし！（出典:Amazon）

小林　カサゴ

Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り（主にライトゲーム）を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー（日本FP協会認定AFP）。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。

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無骨な存在感！｜カシオ G-SHOCK GWG-100

カシオ G-SHOCK GWG-100-1AJF（出典:Amazon）

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　アウトドアで愛用する人も多いカシオ「G-SHOCK」。陸海空のプロのために作られた「MASTER OF G」のうち、がれきや土砂が散乱するような環境で活躍するのが「MUD MASTER」（マッドマスター）シリーズです。

　実売価格が3万5000円前後～の「GWG-100」は、上位モデルが搭載するトリプルセンサーなどは省かれていますが、世界6局（日米中欧）の電波を受信できる電波時計機能「マルチバンド6」と、ソーラー充電機能「タフソーラー」を搭載。G-SHOCK共通の20気圧防水性能ももちろん備えています。

　ボタンには、細かい砂や泥の進入を防ぐ「ボタンガードシリンダー構造」を採用。デザインは災害救助用車両や工具の無骨なイメージを表現しています。ケースサイズは56.2（縦）×54.9（横）×17.3（厚さ）mmと大柄ですが、重さは88gと見かけよりは軽く感じられます。G-SHOCKの中でも存在感のあるモデルです。

トリプルセンサー搭載！｜カシオプロトレック PRW-30

カシオプロトレック PRW-30-1AJF（出典:Amazon）

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　カシオの「プロトレック」は、方位、気圧/高度、温度を計測できるトリプルセンサーを搭載した高機能なアウトドアウォッチです。「PRW-30」は、登山・トレッキングでの利用を想定した「クライマーライン」のデジタルモデル。実売価格は3万円台前半～となっています。

　電波時計機能「マルチバンド6」と、ソーラー充電機能「タフソーラー」を搭載し、防水性能（10気圧）も備えています。視認性の高い液晶と太字フォントを採用し、方位、気圧/高度、温度を一発計測できる大型ダイレクトボタンで操作性を高めています。

　シリコーン樹脂による「デュラソフトバンド」はアウトドアで長時間使いやすいよう装着製を向上させています。ケースサイズは51.6（縦）×45.2（横）×12.3（厚さ）mm、重さは66gです。

スポーティーなスタイル！｜シチズンプロマスター CB-5036-10X

シチズンプロマスター CB-5036-10X（出典:Amazon）

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　陸海空の過酷な環境に耐える信頼性と機能性を備えるシチズン「プロマスター」の「CB-5036-10X」は、登山・トレッキングなどで活躍する「LAND」シリーズの1本。モータースポーツからインスパイアされたというクロノグラフスタイルのスポーティーなデザインが特徴です。実売価格は4万円前後からとなっています。

　光発電「エコ・ドライブ」と世界4エリア（日米中欧）の電波受信機能を搭載。フル充電時は約3年の動作が可能だとしています（パワーセーブ作動時）。

　ステンレス製のケース幅は44.6mm、重さは105g。20気圧防水仕様でアウトドアでも安心して使えます。風防は傷つきにくいサファイアガラスを採用。ライトは搭載していませんが、針とインデックスが夜光仕様になっています。バンドはスポーティーなウレタン製です。

　ベルトやカラーが異なるモデルもラインアップされています。

超コスパ！｜Q＆Q（シチズン） MD06

MD06-305（出典:Amazon）

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　シチズンの廉価ブランド「Q＆Q」のアナログ3針・デジタルコンビネーションモデル。実売価格が7000円台からという手ごろな電波ソーラーウォッチです。

　世界4エリア（日米中独）の電波を受信可能。日常生活用強化防水仕様（10BAR）です。樹脂製ケースにステンレス製の裏ぶた、ウレタンベルトを採用し、53.2gという軽さも特徴。回転ベゼル（逆回転防止付き）やLEDライトも備えており、コスパの高さが魅力の1本です。

　インデックスなどのカラーが異なるバリエーションがあり、ホワイトの「MD06-305」、オレンジの「MD06-315」、ブルーの「MD06-335」がラインアップされています。

コスパの高いアナログウォッチ！｜LAD WEATHER（ラドウェザー） lad017

LAD WEATHER lad017（出典:Amazon）

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　ECショップ価格が9800円（税込）というコスパの高い電波ソーラーウォッチ。日本（2局）と米国、英国の計4局の電波を受信できるとしています。「100m防水」をうたい、スクリューバック（ねじ込み式裏ぶた）を採用しています。

　ステンレス製ケース（43mm）を採用しつつ、重さは約58gに抑えられています。ライトは搭載していませんが、時分針にルミナス蓄光を採用しています。日付・曜日表示は自動で日付を調整するパーペチュアルカレンダー。ベルトは軽量で耐久性のあるナイロン製です。カーキやブラックなどのカラーバリエーションが用意されています。