「G-SHOCK」(カシオ計算機)は陸海空のプロの使用に耐えるタフネス性能に、「マルチバンド6」「タフソーラー」といった機能性も備える上、メタル素材の採用などでデザインの幅も広がり、シーンを選ばず使えるウォッチとして人気。プレミアムなモデルから手ごろで実用性の高いものまで、さまざまなモデルからお気に入りの1本を選べるのもG-SHOCKの魅力です。
ここでは、いま売れてるG-SHOCKを楽天市場のランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。ウォッチ選びの参考にしてみてください。
本記事は、楽天市場のG-SHOCK週間ランキング(2022年9月26日〜10月2日)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
間もなく発売される「GW-8230B」がランキング上位に。1995年に発売された2代目「FROGMAN」の「DW-8200」を復刻したダイバーズウォッチです。
チタンケースと樹脂ベゼルを採用した非対称フォルムはそのままに、ベゼルとバンドにはバイオマスプラスチックを採用。さらに、DW-8200の文字板形状を再現したソーラーパネルを開発し、ソーラー駆動とすることで実用性を高めています。もちろんISO規格200m潜水用防水仕様です。
メーカー価格は7万7000円(税込)。現時点では予約段階で品切れになっているショップが多いようです。
八角形ベゼルの「2100」シリーズをフルメタル化した「GM-B2100」シリーズ。8月に発売され、人気が続いています。
ケースやベゼル、バンドなどの外装にステンレスをまといながら耐衝撃性能も確保。メタルによる高い質感と、G-SHOCKのDNAであるタフネスを両立させています。
ケースは49.8(縦)×44.4(横)×12.8(厚さ)mmと存在感のあるサイズ。Bluetooth経由でスマートフォンと連携する「モバイルリンク」と、ソーラー充電機能「タフソーラー」も搭載し、高い実用性も魅力です。
シルバーの「GM-B2100D」、ブラックの「GM-B2100BD」、ローズゴールドの3モデル。メーカー価格(税込)はGM-B2100Dが7万1500円、GM-B2100BDとGM-B2100GDが8万300円です。
G-SHOCK初号機「DW-5000C」を受け継ぐスクエアデザインの「5000」シリーズ。その初のフルメタルモデルとして2018年に誕生した「GMW-B5000」は、近年のG-SHOCKを代表するベストセラーモデルの1つ。ファンから“銀メタ”とも呼ばれて親しまれ、現在もランキング上位の常連です。
ステンレス製ベゼルとケースの間にファインレジン製の緩衝材を実装した耐衝撃構造を実現。こだわりの仕上げによるメタルの質感に、電波ソーラー、モバイルリンク(スマートフォン連携機能)と実用性も十分です。
ステンレスがシルバーに輝く「GMW-B5000D」(メーカー価格:税込6万6000円)が一番人気。ブラックの「GMW-B5000GD」やゴールドの「GMW-B5000GD」(7万4800円)などもラインアップされています。
楽天市場のG-SHOCK週間ランキング(2022年9月26日〜10月2日)より
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